石神井公園行き2012/08/04 21:05

石神井公園にて
石神井公園にて posted by (C)Yongyi

長年お世話になっているお医者さんが、新宿から石神井公園駅前のクリニックへ移動したのに伴って、今月から月に1度石神井公園へ行くことになりました。

四半世紀以上東京に住んでいますが、石神井公園を含め西武線沿線はどうも縁遠く、昔自動車レースで圏央道・大泉JCTへ行くのに通過した程度の知識しかなく、当初荻窪駅から真っ直ぐ北に上るバスに乗って行こうかとも思いましたが、運動を兼ねてBROMPTONに乗って出かけることにしました。

事前にGoogle マップで経路と距離を確認して出発したのですが、初めて行く土地のため途中何度かiPod touchの地図アプリを開いて現在位置を確認。なんだかんだ言ってもGPS機能ってのは便利でいいですな。

アパートから石神井公園まで13km強。時々停まって道を確認しながら約1時間で到着。

診察の後は、ちょっと石神井公園を散策。池の畔には結構釣り人が糸を垂らしていましたが、入れ食い状態でちょっと眺めている間にドンドン釣り上げて「今日は45匹釣ったら帰る」と話をしている声が聞こえました。

今日はあまり時間がなかったので東側の池を軽く見ただけで帰りましたが、来月は西側の方にも足を伸ばしてみようと思います。

多摩湖トレーニング2012/08/05 21:54

夏空
夏空 posted by (C)Yongyi

第2回 まえばし赤城山ヒルクライム大会」まで2ヶ月を切り、先週は今年始めて実際のコースを下見してきたわけですが、猛暑の中ペダルを漕ぐのがやっとの状態で、ほとんど疲れに行ったようなものでした。

で、今週はいつもの通り多摩湖を周回するトレーニング。ところが朝起きてみると時折発症する「週末頭痛」のため、正直なところ気分が乗らずどうしようかと悩みましたが、外に出れば気分が変わって良いかもしれないと考え直して8時に出発。

いつもは比較的重たいギヤを踏んで走っていましたが、今日は軽いギヤをクルクル回して、坂道でも足が止まらないよう心がけてみました。 やはり気分がイマイチだったせいか(?)1周目のタイムはいつもより若干遅い35分。

2周目は途中何ヶ所かで写真を撮りながら完全に流して走り、村山下貯水池の堤体で小休止して帰宅の途につきました。(本日の走行距離:47.07km)

今日は朝からピーカンの上天気でしたが、多摩湖周遊路はほぼ全区間が木陰のため走るのには調度良い所だとつくづく思います。(散歩・ジョギングの人が多いのと、カーブで見通しが効かない場所が多いため、なにかと注意は欠かせませんが)

木陰のサイクリングロード
木陰のサイクリングロード posted by (C)Yongyi

赤城山ヒルクライム(下見2)2012/08/12 17:32

赤城山総合観光案内所にて
赤城山総合観光案内所にて posted by (C)Yongyi

お盆休み2日目。数日前の天気予報では曇り時々雨の予報でしたので、本当は今日は自転車の整備をしながらノンビリ過ごす予定でいましたが、昨晩あたりから天気予報がどんどん好転し、今朝は雲間から青空が見えたので、急遽予定を変更して下見に行って来ました。

先月と同様9時に上細井交差点をスタート。今日は曇り空で比較的気温が低かったのと、ホイールをレースで使用している軽いものに変えたこともあって、先月よりは早いペースで走ることが出来ましたが、それでも去年の大会の時に比べると完全にスローペースになっています。

今日も旧料金所で一旦休憩。ただ今日は顔を洗っただけで早々に再スタート。

流石にお盆休み期間中と言うこともあってか、早朝トレーニングを終えたヒルクライマーが大勢山を下ってきますが、彼らは何時ぐらいから山に登っているんですかね?朝飯は何時頃食べているんですかね?

旧料金所を過ぎてから姫百合駐車場までは、風景の変化が少なく走っていても精神的に一番つらい区間ですが、今日はいつもよりスピードが出ないので、気力・体力の衰えか?と思いながら走り続けていたところ、姫百合駐車所の手前1.5km付近で後輪がパンクしていることにようやく気が付き、予備のチューブに交換。

空気が漏れている箇所に相当するホイールを確認したところ、リムテープがずれてスポーク用の穴が半分見えていたので、リム打ちパンクと判断し、一旦ホイールからタイヤを全て外し、リムテープの位置を直して再び組み直す作業を行ったので、だいぶ時間が掛かってしまいましたが、無事コースに復帰。

姫百合駐車場にも一旦立ち寄り顔を洗い、自販機でスポーツドリンクを購入して早々に再スタート。ここから先はカーブの番号・路肩のキロポストをチェックしながらの走りになります。貧脚でいつもは追い抜かされてばかりなんですが、今日は非常に珍しく先行のヒルクライマー2人を追い抜くことが出来ました。

スタートから2時間49分でゴール。2回の休憩とパンクがなければ、2時間半くらいで走れたでしょうか?大会当日(9月30日)は涼しくなってくれればありがたいのですが、残暑が厳しかったりするとチョット不安です。

ゴール地点の「赤城山総合観光案内所」ではお約束のソフトクリームを食べながら、他のヒルクライマーと自転車談義。次々と登ってくる自転車の中には、私が初めて購入したスポーツ自転車「ブリジストン・レイダック」もあり、懐かしさの余り写真を撮らせてもらいました。

天気予報では午後から雨が降ると報じていて、頂上からは黒い雲が見えたので早々に下山。タキザワさんに寄ってチューブを購入して2時前に実家に戻りました。

明後日も登る予定ですが、天気がチョット心配です。なんとか午前中だけでももってくれるとありがたいのですが…

赤城山総合観光案内所にて
赤城山総合観光案内所にて posted by (C)Yongyi

「手打そば 浅川」で昼食2012/08/14 17:37

手打そば 浅川
手打そば 浅川 posted by (C)Yongyi

一昨日タキザワさんに寄って帰る途中、日吉町の交差点で見かけた蕎麦屋さんが妙に気になったので、今日の昼飯両親を連れて行ってきました。

事前に「浅川」さんの情報を食べログでチェック。「金砂郷そば」と言うのが気になったので、天ぷらのセットを注文。

店内の口上を読みますと、茨城県常陸太田市金砂郷(かなさごう)村の在来品種「常陸秋蕎麦」の中で、特に蕎麦農家で名が高い、海老根武志さんが生産した蕎麦の実で作られて、農林水産省受賞したそうです。

海老根さんの手刈り、天日干し蕎麦は収穫量が少なく全国でも4店舗のみの蕎麦屋さんで味わう事が出来ないとのことです。

少し緑がかっている蕎麦はもちろんですが、天ぷらも大ぶりのエビなど揚げたてが大変美味しく、両親にも喜んでもらえたのではと思います。

天せいろ
天せいろ posted by (C)Yongyi

ホイール交換2012/08/14 20:27

HARP A-900(改)
HARP A-900(改) posted by (C)Yongyi

来月開催される2つのヒルクライム大会(「嬬恋・万座ハイウェーヒルクライム大会」「まえばし赤城山ヒルクライム大会」)に向けて、数年ぶりにホイールを新調しました。

「機材に頼るより、トレーニングや体重の軽量化の方が先だろう」と言う声が聞こえて来るのは分かっているのですが、新しい機材でこれからも頑張ろうと思い、奮発して購入した次第です。

箱から取り出して、まずリムにバリなどがあるかチェック。気になる箇所にはビニールテープを貼りました。

次にタイヤとチューブを嵌めました。タイヤは今年4月の「ツールド草津」のタキザワさんのブースで型落ちのため安売りしていたMICHELIN PRO3。余り考えずに購入したイエローのタイヤで、チョット派手かな?と思いましたが、MAVICのロゴやボトルと合って、結果的には良かったと自画自賛しています。チューブは一昨日購入したMICHELIN Ultra Light。

ホイール交換
ホイール交換 posted by (C)Yongyi

続いてスプロケットを組み込みますが、ホイールにアルミのリングが付属していて、別に購入したシマノの10速用ロースペーサーとどう使い分けるのか?と暫く悩んで作業中断。

フリー部分拡大
フリー部分拡大 posted by (C)Yongyi

ネットで検索した所、こちらのblogで2枚使うことが判明したので作業再開。

その後前後輪を嵌め、センサー用のマグネットを取り付け、動作チェックをして完成。ひと回りして乗り心地等をチェックすればよかったのですが、暑くてその気にならず早々に片付けたので、大会当日までのお楽しみです。

横田基地友好祭 20122012/08/18 21:12

横田基地友好祭
横田基地友好祭 posted by (C)Yongyi

夏休み後半は、恒例の「横田基地友好祭」へ出かけてきました。

前日辺りから天気予報では、午前中から雨マークが出ていたので心配していましたが、朝起きてみるとなんとか天気も持ってくれそうな感じがしたので、アルミのカメラバッグに久しぶりにデジカメ一眼を入れて出発。

目的地の第5ゲート前には8時10分過ぎに到着。ちょっと早すぎたかと思いましたが、それでも国道16号線の歩道上には大勢の人がゲートオープンを今や遅しと待っていました。

定刻の9時に荷物検査を受けて無事入場。まずは航空機の展示エリアへ直行。生憎の曇り空ではありますが、日陰のない滑走路では却ってその方が助かります。

飛行機(戦闘機)には詳しくないのですが、F-22「RAPTOR」だけは一目見て分かりました。直線的なデザインや、金色に輝く風防はなんとも言えずカッコいいですな。

F-22 RAPTOR
F-22 RAPTOR posted by (C)Yongyi

その他輸送機やヘリコプターなどを眺めて、10時15分頃に格納庫へ移動し、10時半から始まるイベントを待ちました。

「横田サムライ太鼓」は、横田基地の司令官の肝いりで結成された基地職員・軍人合同のチーム。友人のW女史はこのチームの中心的存在です。

格納庫ステージにて
格納庫ステージにて posted by (C)Yongyi

30分以上にも及ぶ力強い演奏を聴いた後、W女史夫婦に挨拶をして格納庫を出て、次に向かったのはお馴染みのTSCC(Tokyo Sports Car Club)のハンバーガー売り場。

バンズにミートが挟まっただけの、何の変哲もないハンバーガーなんですが、やっぱり毎年これを食べたくなってしまいます。

TSCCのハンバーガー
TSCCのハンバーガー posted by (C)Yongyi

昼飯ハンバーガー1個じゃ物足りない、とは言うもののステーキを食べる程でもないし、それ以前にどこのステーキハウスの前にも長蛇の列が出来ていて、なかなか食事にありつけそうもなかったので、近場のホットドッグ屋でドリンクとセットのものを購入して腹を満たしたところで、小雨が降り始めてきました。

場内アナウンスで雷雲が近づいていると案内し始めたのを機に帰宅の途につきました。

毎年友好祭オリジナルのTシャツを購入しているのですが、今年のデザインは確か去年とあまり代わり映えがしなかったのでパスして、アメリカン・レッド・クロスのTシャツと、なにかと話題になっているオスプレイが描かれたTシャツを購入しました。

Tシャツ
Tシャツ posted by (C)Yongyi

買っても着ないTシャツばかり増えて、タンスの肥やし状態なんですがね (^_^;)

いずれにしましても、今年も友好祭大いに楽しみました。来年も是非訪ねてみたいと思います。

柳家小満ん「おさらい会」2012/08/26 07:12

柳家小満ん師匠
柳家小満ん師匠 posted by (C)Yongyi

6月に神保町シアターへ映画を観に行った時、ついでに古本屋街を散策し映画・演劇関連の書籍を得意とする「矢口書店」に立ち寄ったところ、柳家小満ん師の著書「わが師、桂文楽」が適価で売られていたので購入して読みました。

昭和の大名人・黒門町の師匠:桂文楽の内弟子時代の思い出話が中心ですが、「夢の口上」の章は師匠を慕う気持ちに溢れた文章で、何とも言えずジ〜ンと来るものがあり名著だと思います。

ちょうどこの本を読んでいる時、著者が四谷荒木町の元料亭「橘家」で落語会を催すとの情報が入ったので、早速申し込みをして聴きに行って来ました。

柳家小満ん「おさらい会」其の一

 柳家 小満ん 髄談「桂文楽の一日」
 柳家 小満ん 「錦の舞衣(上)」(三遊亭圓朝作)
-仲入り-
 柳家 小満ん 「青菜」

開口一番はこの落語会関係者の紹介から始まって、師匠・桂文楽の思い出話。内容は前述の著書から幾つかのエピソードを抜き出したもの。時折挟む師匠のモノマネが面白く、これだけで立派な髄談になっています。(ほぼ同様の内容を(一社)落語協会の柳家小満ん師のプロモーションビデオで閲覧することができます)

二席目は初めて聴く噺で、登場人物や物語のあらすじなどを手がかりにインターネットで検索したところ、フランスの劇作家ヴィクトリアン・サルドゥーVictorien Sardou(1831-1908)の5幕の歴史劇「ラ・トスカLa Tosca」を、幕末から明治時代にかけて活動した落語中興の祖として有名な三遊亭圓朝が翻訳した作品とのこと。(詳しくはこちらのブログをどうぞ)

現在は演り手が少ない(インターネットで検索しても、柳家小満ん師の他は、柳家喬太郎師しかヒットしません)珍しい噺ではあります。

短い休憩の後、トリネタは夏の噺の定番「青菜」。もちろん悪くはなかったんですが、文楽ネタを期待していた私としては、「酢豆腐」か「鰻の幇間」を演じて欲しかったなぁと言うのが正直な気持ち。

そういった意味で主催者・師匠には申し訳ないんですが、個人的にはちょいとアテが外れた落語会でした。

久しぶりの新宿末廣亭2012/08/31 06:24

新宿末廣亭にて
新宿末廣亭にて posted by (C)Yongyi

とりあえず備忘録がわりに。感想は後日あらためて

新宿末廣亭特別企画興行 第6回 古今亭志ん彌・正雀二人会

(途中から入場)

 林家 彦丸 「やかん」
 金原亭 小駒 「釜泥」
 柳家 紫文 「長谷川平蔵市中見廻り日記」
 林家 正雀 「毛氈芝居」
 古今亭 志ん彌 「質屋庫」
-仲入り-
 古今亭 志ん彌 「親子酒」
 柳貴家 小雪 太神楽
 林家 正雀 「旅の里扶持」(長谷川伸作)
 大喜利 かっぽれ