2009年の「ツールド草津」2022/04/19 20:26

今日は昨日と打って変わって暖かい穏やかな1日でしたが、これと言った写真を撮っていないので、13年前に参加したヒルクライムレースの、下山途中の写真を投稿します

こどもの日2013/05/05 23:23

多摩湖周遊路にて
多摩湖周遊路にて posted by (C)Yongyi

10日間の連休もあっという間に残り2日になり、まだまだやりたいこと・やり残したことは山ほどあるのですが、とりあえず今日は午前中多摩湖周遊路へトレーニング。

帰省中に2回赤城山へ登ったためか、心なしか腹が引き締まってきた様な感じがするのと、1周めのタイムは33分ちょうどでしたので、脚力も僅かながら戻ってきた感じです。いつも通り2周回って帰宅の途に。

足打ちうどん処 「七」
足打ちうどん処 「七」 posted by (C)Yongyi

昼食は国分寺の「足打ちうどん処・七」さんへ。こちらのお店では、食券の半分を5枚集めて持って行くと、1食分ただになるサービスをしています。昨年から通いだしてようやく5枚貯まったので、今回このサービスを受けることにしました。

帰宅後は風呂に入って汗を流し、サイクルウェアを洗濯して一休みした後、電車に乗って渋谷駅へ移動。

Shibuya BEER Terminal
Shibuya BEER Terminal posted by (C)Yongyi

3月に役目を終えた東急東横線・渋谷駅跡では、連休期間中様々なイベント(ekiato SHIBUYA)開催していますが、今日までの5日間はビヤホールを開設しているとニュースで報じていたので、さっそく野次馬根性で出かけました。

入口で500円を払うと1枚チケットをもらえるので、これを持って飲みたいビールサーバーの前に並ぶと、ポリカップ1杯の生ビールがいただけます。

Shibuya BEER Terminal
Shibuya BEER Terminal posted by (C)Yongyi

駅構内を利用した広い会場は、大勢のお客でごった返していて座る場所はありません。もっとも私の目的はビールよりも会場の一番端の、かつてのホームが見える場所で写真を撮ることでしたので、座れなくとも一向に構わないんですが。

東急東横線・旧渋谷駅
東急東横線・旧渋谷駅 posted by (C)Yongyi

明日はこの渋谷駅跡を利用したイベントの最終日ですので、おそらく鉄ヲタどもが大挙して押し掛けるでしょうから、落ち着いて撮影できないでしょう。今日出掛けて正解でした。

渋谷駅で撮影後は新宿駅に戻り、小田急百貨店・新宿店で開催中の「サイクルフェスタ」でフォトグラファー:砂田弓弦氏の写真展を見学するため移動。

サイクルフェスタ会場
サイクルフェスタ会場 posted by (C)Yongyi

催事場へ着くと、どこかで聞いたことのある声が?と思ったら、サイクルライフナビゲーターの絹代さんがMCを務めるイベントがちょうど終わるところでした。事前にもっとイベント情報をチェックしておけば良かったと、ちょっと後悔…

砂田氏の写真展は見応えがありました。説明書きにツール・ド・フランスに参加するカメラマンは300人ほどいても、バイクに乗っての撮影が出来るカメラマンは僅か12人だそうで、砂田氏はその数少ないカメラマンの1人とのこと。

中継映像を見ると、大型バイクの後部座席に後ろ向きになってカメラを構え続けるのですから、並大抵の気力・精神力がないと務まらない仕事だと思いますが、過酷な状況下でも的確に被写体を捉えて作品を作るのですから、流石プロは違うと感心すること然りです。

渋谷で飲んだビールで酔いが回っていい気分になり、夕方の下り電車に乗って帰宅しました。

さて連休最終日は何をしますかね?この記事を書いている時点で早くも「サザエさん症候群」が始まりつつあるんですが…

赤城山ヒルクライム(試走1)2013/05/01 09:48

赤城山総合観光案内所にて
赤城山 総合観光案内所にて posted by (C)Yongyi

9月29日(日)に開催が予定されている「第3回 まえばし赤城山ヒルクライム大会」参加に向けて、今年初めて赤城山へ登って来ました。

このところ自転車に乗る機会が少なく、先月の「第18回 ツールド草津」も気が向かず不参加してしまう(結局降雪のため中止)有様で、果たしてゴールまでたどり着けるか不安でしたが、写真を撮りながらのんびり休み休み登って、スタートから3時間ちょうどでゴール地点に無事到着。

半年ぶりに県道4号線を走ってみますと、だいぶ様子が変わっていました。一番驚いたのは、かつて料金所があった場所の観光案内施設とトイレ・自動販売機がなくなってしまったこと。

料金所跡
料金所跡 posted by (C)Yongyi

頂上は風が少し冷たかったですが、お約束のアイスクリームを賞味。体が冷え切らないうち早々に下山。平日にも関わらず、10人近い自転車乗りとすれ違いまし た。

多摩湖サイクリング2013/03/23 18:26

残堀川にて
残堀川にて posted by (C)Yongyi

先週土曜日から、肩こりや首の傷みが酷く、先週9時間も桟敷席でほぼ固まった状態で落語を聴き続けていたからか?と思っていましたが、会社の同僚の意見やネットで調べてみますと、どうやら運動不足が原因で筋力が落ちているためであろうとの結論に至りました。

確かに冬の間は寒くてトレーニングをサボり、春になったら強風やら花粉でトレーニングをサボりの繰り返しでした。

おかげでウエストがだいぶ太くなり、ベルトがキツくて仕方がないので、今日は暖かいので花見を兼ねて久しぶりに多摩湖へ走りに行ってみました。

昨日でしたか東京地方はサクラが満開になったと報じていましたが、多摩地域は満開のサクラも多少あったものの、大半はまだ7分咲き程度でしょうか。都立狭山公園のサクラも満開まではあと数日掛かると思います。

今度の週末までサクラが持ってくれれば、次回はさぞかし華やかな気分でサイクリングが出来ることでしょう。

多摩湖畔にて
多摩湖畔にて posted by (C)Yongyi

多摩湖トレーニング2013/01/06 14:59

村山下貯水池にて
村山下貯水池にて posted by (C)Yongyi

昨年10月の「第1回wiggle東京グランフォンド」終了以降全くトレーニングを行わず、加えて(毎年のことながら)年末年始を怠惰に過ごしたおかげで、体重増・筋力の低下が著しく、正月2日に赤城山中腹の赤城神社まで行ってみようと挑戦したものの、途中で気分が悪くなって断念してしまう体たらくっぷりには、本人もいい加減呆れ返る次第で、これではイカンと今日から再びトレーニング再開です。

久しぶりにロードバイクを組み立てたところ、チューブが劣化して空気が漏れて慌ててチューブを交換するなど、出発前にバタバタしてしまい、8時40分過ぎにアパートを出発。

正月3日のタキザワさんの初売りで購入した冬用ウェアを初めて着用しましたが、さすがに大枚(?)をはたいて購入しただけあって、防寒性能は大したもので、上半身からはほとんど寒さは感じませんでしたが、一方で足先は少し厚手のシューズカバーを新調したものの、やはり冷気が侵入してつま先は辛いものがありました。

いつも通り多摩湖を時計回りに1周。久しぶりと言うこともあって、坂道の登りが辛くてスピードが出せずに結局37分弱。

武蔵大和駅前のコンビニで小休止した後再スタートして3/4周ほど走って、いつも通り村山下貯水池の堤体で終了。あいにく薄雲が出始めてスッキリとはいきませんでしたが、今年初めて富士山を見ることができました。

多摩湖からの帰りに、昨年GIOSを購入した国分寺市のミツイキサイクルさんに立ち寄り、各部の増し締め・リアディレイラーのインデックス調整などを行なってもらいました。こちらのお店では、アフターサービスとして3年間無料点検・無料調整を行なっていただけるのがありがたいです。

点検作業
点検作業 posted by (C)Yongyi

4月には今年初めてのイベント「第18回ツール.ド.草津」が控えていますので、真剣にトレーニングに励みたいと思います(毎年同じ事を言っています)。

第1回wiggle東京グランフォンド2012/10/07 15:05

スタート地点
スタート地点 posted by (C)Yongyi

最近はスポーツ、特に自転車のイベント情報の入手はメールマガジンに頼っていますが、そんな中先日もスポーツエントリーさんから「第1回wiggle東京グランフォンド」なるイベントの情報が入り、参加概要を読んでみますと競技ではなく交通ルールを順守したサイクリングイベントとのこと。

ルートは青梅市をスタートして奥多摩周遊道路を走り、再び青梅市に戻ってくるというもの。(参照:ルートラボ

奥多摩周遊道路は9年前に走って以来ご無沙汰していて、たまには行ってみたいなぁとは思いつつも、なかなか時間の関係で行けなかったので、先週の「第2回まえばし赤城山ヒルクライム」の直後ではありましたが、ちょうどいい機会と思い早速参加申し込みをしました。

月夜見第1駐車場にて(2003年)
月夜見第1駐車場にて(2003年) posted by (C)Yongyi

さて、イベントとなると気になるのが天気ですが、前日までは夜明けくらいに雨は止むと報じられていましたが、当日の朝になっても雨は降り続いていてガッカリ。

傘を差しながら自転車の組み立て・着替え・受付を済ませて、集合時間にスタート地点へ移動。この日の参加者はどのくらいだったでしょう?パッと見100人弱と言ったところでしょうか?

スタート前風景
スタート前風景 posted by (C)Yongyi

簡単な競技説明の後、25人ひとグループで8時少し前にゆっくりスタート。雨の中の走行経験はあるのですが、やはり辛いものがありますね。走りながら「何で俺はこんな事をしているんだろう?」と自問自答したりしています。

それにしても参加者の皆さんは日頃から自転車だけでなく、水泳などのトレーニングをしているだけあって流石に体力があります。

スタート直後の平坦区間で既に追いつくのが難しく、黒沢二丁目交差点から先トンネルに至る上り坂で早々にちぎれてしまいましたが、青梅街道に出る信号でなんとか3人に追い付き、幸いペースがほぼ同じだったので4人で小河内ダムまで走り(私は最後尾で引っ張ってもらい?)ました。

奥多摩駅前通過が1時間10分、小河内ダム通過が1時間半と記憶しています。小河内ダムを登ってしまえば、ここから先はほぼ平坦区間になると分かっていましたし、ここまで最後尾で体力を温存させてもらったので、先頭交代をして奥多摩湖の最深部まで走りましたが、小菅村の入り口で上り坂が始まると体力が尽きて途端にペースが落ちて、ここで集団は分解したまま最初のチェックポイント「村の駅・ほうれん坊」に到着。

第1チェックポイント
第1チェックポイント posted by (C)Yongyi

スタートからちょうど2時間。ルールでは2時間半で到着できなかった選手は、車に乗せられることになっていたので、なんとか時間内に走ることができてホッと一息。

店内でくつろいている選手も見受けられましたが、この先の上り坂で更にペースダウンすることを考えると、ノンビリもしていられません。

ここへ到着するあたりから雨が止んできたので、着ていたレインコートを丸めて背中に押し込み、慌ただしく補給食を口にしながら10分ほどで再スタート。

次のチェックポイントは奥多摩周遊道路の登り口にある「山のふるさと村・やませみ」。スタートから2時間35分。

第2チェックポイント
第2チェックポイント posted by (C)Yongyi

ここもたいして休まずすぐにスタート。9年前に奥多摩周遊道路を走った時は、いわゆる走り屋の車やバイクが相当な勢いで走っていて、チョットでもフラついて車道の中央部に出ようものなら轢かれかねない恐怖感を味わいながら坂道を登っていましたが、今日は天気・路面状態が悪かったからでしょうか?それとも途中に工事区間があって対面通行を余儀なくされて面白みがなかったからでしょうか?馬鹿みたいに飛ばす車・バイクはほとんどいなかったのは幸いでした。

静かな山道を独りトボトボ登っていると、山の中から鹿や猿の鳴き声が聞こえてきます。途中でかなりの数の猿を見ることが出来ました。車道のすぐ脇では毛づくろいをしている猿がいたので、写真に撮ってけば良かったと後悔しています。

頂上の風張峠まで一気に登るのは無理とハナから諦めていたので、計画通り「月夜見第1駐車場」で小休止。

月夜見第1駐車場にて
月夜見第1駐車場にて posted by (C)Yongyi

「山のふるさと村・やませみ」を出発してから1時間20分でようやく風張峠に到着。前回は気が付きませんでしたが、東京都の道路の最高地点の碑が建っていたので、ここも押さえておこうと記念撮影。

風張峠にて
風張峠にて posted by (C)Yongyi

ここから少し下って第3チェックポイント「檜原都民の森」にはスタートからちょうど4時間の12時に到着。

バイクスタンド
バイクスタンド posted by (C)Yongyi

入り口にある土産物屋兼食堂で昼食。参加費用には1,000円分の飲食代も含まれていて、受付時に10枚綴りのチケットを渡されたのでここで使用。ビーフカレーを注文しましたが、結構ボリュームがあって峠を登って体力を消耗した身体にはちょうど良かったです。

時間的には多少余裕はあったのでしょうが、まだまだこの先苦手な上り坂が残っていて、そのことが頭の中にあったので、食後ほとんど休む間もなく下山開始。30分程走って山を下りきったところにある第4チェックポイント・特産物直売場「やまぶき屋」さんで小休止。

第4チェックポイント
第4チェックポイント posted by (C)Yongyi

下り坂で冷えた身体を温かいお茶を飲んで温めてからおもむろに出発。

最終の第5チェックポイント「檜原村地域交流センター」も無事通過して、後は一路青梅市のゴールを目指すわけですが、心配だったのは五日市駅を過ぎてから梅ヶ谷峠までの上り坂。

第5チェックポイント
第5チェックポイント posted by (C)Yongyi

既に95km近く走ってきて疲れた身体に峠までの約5kmは、スタート前から不安でしたし、過去に1回逆方向から登っただけなので、走っていても先が読めないことで余計に疲れてしまいましたが、スタートからちょうど6時間でなんとか無事通過。

最後に青梅坂下を左折して始まる上り坂もなんとかクリアして、後はゴールだけかと喜んでいたところ(事前にルートマップをよく見ていない私が悪いんですが)、小會木街道を右折してさらに坂道を登るようスタッフに指示されてガッカリ。

ほとんど惰性で走って疲れきったところで、ゴール直前の上り坂は相当堪えましたが、最後は緑の芝生に向かって一気に坂道を下るゴールは結構達成感がありましたし、選手一人ひとりを大声で迎えてくれたスタッフに感謝感謝です。

ゴール風景
ゴール風景 posted by (C)Yongyi

最後に完走証をいただいて、全行程118km(私のメーターによる)のグランフォンド初参加は、特に目立ったトラブルもなく無事終了しました。(スタートから6時間48分)

前半天気が悪くてどうなることかと心配しましたが、なんとか回復して晴れてくれて、楽しい一日を過ごせました。次回も同様のイベントがあればぜひ参加したいと思います。主催者・スタッフの皆様ありがとうございました!

完走証と参加賞
完走証と参加賞 posted by (C)Yongyi

ロードバイク改造計画 22012/10/06 22:20

GIOS VINTAGE 2012Model
GIOS VINTAGE 2012Model posted by (C)Yongyi

前回はサドルの交換とシートポストの切断でしたが、今回はホイールの交換とハンドル周りの交換を実施しました。

ホイールは、ちょうど10年前に前橋のサイクルショップタキザワで組んでもらったMAVIC OPEN PRO。暫く部屋の隅で埃を被っていましたが、久しぶりに復活です。

完成車に付いていたハンドルは幅が広く、同じくステムは角ばって近代的なデザインが気になっていたので、通販サイトやショップなどを暫く物色していたところ、上手い具合に日東製で幅寸法・ステム長共に調度良い商品が組みでヤフオクに出品されていて、これまた上手い具合に最安値で落札できたので、先日帰省した際にタキザワさんで購入した茶色のバーテープを巻いてみました。

バーテープは本当はロゴがない方が、巻き方の上手い下手が分かりにくくて良かったのですが(;´д`)トホホ… まぁ握っているうちにかすれて見えなくなることを期待しましょう。

ちなみに今回の改造で重量はどう変化したでしょうか?ハンドル周り(ハンドル+ステム)は、

  • オリジナル : 532g
  • 日東製 : 666g(+134g)

前回30g軽くなったと喜んでいましたが、今回の改造で差し引き104gも重たくなってしまいました ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!

ホイール(+タイヤ)はまだ測っていないので、判明次第追記したいと思います。

この他、明日開催の「第1回weggle東京グランフォンド」大会に合わせて前後に燈火器を、ステム部にはベルを取り付けました。

とりあえずGIOS VINTAGEの改造はこんなところで終了です。

平日・多摩湖行き2012/10/05 21:15

村山下貯水池にて
村山下貯水池にて posted by (C)Yongyi

今日は会社の特別休日で、翌日からの3連休と合わせて都合4連休です。

こんな日は近場の日帰り温泉でも行ってノンビリしたいところですが、今度の日曜日に開催される「第1回wiggle東京グランフォンド」大会に向けて軽い足慣らしと、ホイールを以前使っていたMAVIC OPEN PROに交換した上での調子を観るため、久しぶりに多摩湖を周遊してきました。

出発前にカセットスプロケットをMAVICに移植する作業に手間取ってしまい、結局スタートしたのが10時少し前だったので、今日は多摩湖を1周だけ走って終了。

多摩湖周遊路にはそろそろ落ち葉が目立つようになりました。これからは調子に乗ってスピードを出し過ぎるとチョット危険かもしれません。

それにしても結構平日でも自転車乗りはいるもんですね。まぁほとんどが現役を引退した様なご高齢の方々でしたが、明らかに私よりもペースが早くて、追い抜かされても追いつくことが出来ませんでした。(まぁ今日は日頃の疲れと気力が少し落ちていたので、私は完全に流して走っていたのですが)

堤体で小休止して早々帰宅の途に。

お昼時分になったので、以前ポータルサイトの記事を見て以来気になっていた、国分寺市の「足打ちうどん処 七」へ立ち寄ってみました。

私が生まれ育った群馬県は、小麦文化の発達したところで、(諸説ありますが)日本三大うどんの一つ「水沢うどん」も程近いですし、祖母が生きていた頃は何かあればよく「おっきりこみ」のようなものを出されましたので、うどんには結構馴染みがあります。

さて、今日訪問した「七」については、事前にグルメサイトを読んで注文方法などは勉強したのですが、流石に初めてのお店だけに、最初は少しまごつきましたが、店の主人が親切に教えてくれたので助かりました。

店内(と言っても一般家庭のダイニングですが)には既に先客が10人程いましたが、皆さん常連さんのようで、近所の大学の学生さんやサラリーマン、作業服姿でやってきた人達もいました。

私が注文する直前に肉汁うどんが品切れになってしまったので、田舎うどんを注文。

田舎うどん(小)
田舎うどん(小) posted by (C)Yongyi

グルメサイトの情報や店の張り紙に従って小サイズ(600円)を選択しましたが、実際出てきたうどんと天ぷらを見て、小サイズを注文して正解だったと思わせる程のボリュームがありました。

で、うどんは「田舎」の文字通り、いかにも家庭で作った感じがして良い感じです。コシはあまりなくてモッチリしている感じです。天ぷらはカボチャと竹輪と巨大な野菜かき揚げ。

食べ盛りの学生さんや肉体労働をしている人達ならいざ知らず、既に少食となってしまった私には、小サイズでも(特に天ぷらが)チョット量があったなぁと言うのが偽らざるところです。(残したらお持ち帰りは出来るようになっているようですが)

食べている最中も学生の常連さんが入れ替わりやって来ましたが、食券の半券5枚で1食タダになるサービスを実施しているからなのでしょう。

ボリュームに圧倒されて、そう頻繁には来ることはないとは思いますが、次回は思いっきり腹を空かせて立ち寄って見たいと思わせるお店ではありました。

また多摩湖周辺にも「武蔵野うどん」のお店が多数あるようですが、残念ながらまだ一度も足を運んだことがないので、こちらの方も機会をみて訪ねてみたいと思います。

第2回まえばし赤城山ヒルクライム2012/09/30 20:51

スタート風景
スタート風景 posted by (C)Yongyi

今年2回目の開催となる「まえばし赤城山ヒルクライム」、インターネットによる受付では、初日で募集定員の2,600人に達するほどの人気イベントとなり、前橋出身者としては本当に嬉しい限りです。

私も当然受付開始日の午前10時丁度に申し込みをしてまずは関門をクリア。

ここまでは順調だったのですが、昨年は幸か不幸か節電休暇のお陰(?)で、都合9回も赤城山へ登る機会があったのに、今年は5月連休が天候不順で1回も登れず、お盆休みも暦の具合から1回登ったきり。その他は7月と先々週に1回ずつですので、結局3回しか登れませんでした。

オマケに減量に失敗して(と言うか普段の不摂生が影響して)体重が全く減らず、昨年よりも約3kg増。

…っと、ここまでつらつら言い訳を書いて来ましたが、結論から言うと今年の大会は朝っぱらから惨憺たるもので、あまり書きたくないと言うのが本音でしょうか(苦笑)

前日は電車で帰省し、午後一番に「グリーンドーム前橋」での検車・受付を済ませ、実家で荷物のチェックをして準備完了。

検車ステッカー
検車ステッカー posted by (C)Yongyi

さて大会当日、携帯電話のアラームを4時にセットしたと思ったのですが、セットに失敗して目が覚めたのが5時!

慌てて飛び起きて、前の晩に母親が用意してくれたおにぎりを食べながら支度をして5時半に家を飛び出し、スタート会場の前橋合同庁舎に到着。

下山用の荷物を預けて一安心と思ったら、係員からの「計測チップは着けましたか?」の呼び掛けで、足首にチップを付け忘れたことに気がついて慌てて帰宅。

幸い会場から実家までは、自転車で片道15分程度なので、往復しても開会式までは十分間に合うことは分かっていたのですが、この時ばかりは本当に焦りました。とても本番前のウォーミングアップなどと冗談を言っていられる状態ではありませんでした。

おかげでだいぶ体力を消耗してしまったと思いますが、他の大会では計測チップを自転車のフォークに取り付けるのが一般的なので、この大会でもその方がいいんじゃないですかね?(と、自分の失敗を他人に擦り付ける)

会場に戻って所定の場所に自転車を置いてからは、落ち着きを取り戻して開会式の模様を見物。

7時20分に我々のクラスがスタート。やはり周りの雰囲気に飲まれて、普段のペースよりも若干早めに走ってはみたものの、何度も言うように今年は練習回数が少なかったのと、体重増が影響して早々にペースダウン。

昨年は畜産試験場の辺りまでアウターで登ることが出来たのに、今年は大鳥居までが精一杯。オマケにグルメ街道の途中で足が攣って一旦自転車を降りる有様。

再び戦線に戻り、練習時よりも若干早く旧料金所までたどり着きましたが、ここでも一旦降りて給水。

1番のカーブまで1時間を切れれば御の字と思っていましたがそれも叶わず、今年は完走だけを目標に切り替えて黙々と登り、15km地点の姫百合駐車場にも立ち寄って小休止を取り、給水を摂りながら沿道で観戦してから再スタート。

姫百合駐車場にて
姫百合駐車場にて posted by (C)Yongyi

この後はいつもの調子で、一杯清水から先は徐々にペースが上がってきたのですが、当然ながら時既に遅しで結局昨年よりも22分も遅くゴール。昨年が出来過ぎと言えばそれまでですが、とにかく今年はダメダメでした(´・ω・`)ショボーン

下山後は、台風接近が気になっていたのでイベント会場の各種ブースを覗いて廻ることもせず、完走証を貰い昼飯の弁当を購入して早々に帰宅しました。

イベントテントにて
イベントテントにて posted by (C)Yongyi

まぁ何だかんだ言っても怪我もマシントラブルなく、また来る来ると言われ警戒していた台風も、大会開催中はまだ遠くにいたらしく、思いの外天気が良かったのは幸いでした。

今年の結果に懲りず、来年は再び2時間を切れるよう、精進したいと思います。(毎回こんな事を言っています)

大沼湖畔にて
大沼湖畔にて posted by (C)Yongyi

林家彦六の世界展2012/09/17 18:05

「林家彦六の世界展」ポストカード

「稲荷町の師匠」「彦六の正蔵」と呼ばれ親しまれた、先代林家正蔵師の没後30年を記念して、横浜市青葉区寺家のものづくり空間「JIKE STUDIO」で開催中の企画展「林家彦六の世界展」を見学に行って来ました。

事前に開催場所を調べてみると、駅前徒歩数分と言ったギャラリーではなく、そう簡単に辿り着けない場所であることが分かり、どうしようかと考えながら地図を眺めていましたら、現在住んでいる所から南下すると最短距離で行けそうで、過去に車で走ったこともある道沿いなので、運動がてら自転車で行くことにしました。

まずは府中街道で久しぶりに多摩川まで来てみますと、是政橋から大丸までが大きく変わったのでビックリしました。以前工事中だった是政橋のもう一本も完成し、だいぶ走りやすくなりました。

南多摩駅周辺
南多摩駅周辺 posted by (C)Yongyi

このあと向陽台を登り、若葉台・黒川の高架をくぐって、黒川街道を南下、柿生の駅前を通過して市が尾へ通じる道に入ると、まもなく右手にこんもりとした山や畑が見えてきます。アパートから1時間10分弱で目的地に到着。

「JIKE STUDIO」は「寺家ふるさと村」の中にあり、かつては畳屋と鉄工所だった建物を利用した施設で、ギャラリーなどに使う空間と、軽食を提供するカフェが併設されています。

JIKE STUDIO
JIKE STUDIO posted by (C)Yongyi

オープンの20分ほど前に到着したのですが、スタッフのご好意で早めに開けていただいたおかげで、展示物をゆっくりと見学することが出来ました。

主な展示物は、写真家の小澤茂美さんが撮影した写真を中心に、実際に使用された芝居噺の書割、直筆の日記や根多帳、新聞の切り抜きなど見応え充分。BGMには十八番の「中村仲蔵」が流されていて良い雰囲気でした。

ひと通り見学した後は、近隣のアーチストが制作した家具や小物などの作品が展示されたカフェでアイスコーヒーをいただきながら、窓の外の静かな里山の風景をしばらく眺めていました。

アイスコーヒー
アイスコーヒー posted by (C)Yongyi

1時間程お邪魔して帰宅の途に。

沖縄近海にある台風の遠い影響か、南から次々と雲が流れて、時折ザッと雨が降るので、そのたびに沿道の庇のある所で雨宿りをしながら、1時間半程掛けて帰宅。

ところで今日自転車を使用したのは、来月初めに開催される長距離走イベントのための試走も兼ねています。

特に多摩湖以外まともにGIOS VINTAGEで公道を走ったことがないので、坂道でのローギヤの感覚を確かめてみましたが、流石に最大30Tあると実に楽ですな。

昨日赤城山を25Tでやっとこ回っていた足も、想像以上によく回りました。いっそのこと再来週の「まえばし赤城山ヒルクライム大会」も、このGIOSを前橋に運んで大会に参加しようかと悩んでいるくらいです。

GIOS VINTAGE
GIOS VINTAGE posted by (C)Yongyi