調布飛行場まつり 20112011/10/16 20:15

プロペラカフェにて
プロペラカフェにて posted by (C)Yongyi

夏の節電対策のため、7月~9月の数日間会社が休みでしたが、その分の穴埋めとして秋冬は月に1・2回土曜日出勤することになり、この週末が第1回目で、お陰で休みが日曜日だけとなりまして、1日でなんだかんだ雑用を片付けなければならず、朝からバタバタしていました。

早朝天気が今一つで、洗濯物が乾くか心配しましたが、10時頃からは陽が出てきて一安心。図書館へCDを返却しに行ったり、スーパーへ食糧の買い出しをしてから、続いて調布の飛行場へと向かいました。

たまたま昨日、Twitterの情報で「調布飛行場まつり」なるイベントが催されると知り、さほど遠くない所に四半世紀以上住んでいながら、このようなお祭りがあることを今まで知らなかったので、この機会に出掛けて、屋台で昼食を摂ることにしました。

BROMPTONをのんびり漕いで20分程で会場に到着。早速入口には飲食ゾーンが設けられていて、様々な屋台が出店していましたが、最近はB級グルメブームを反映してでしょう、「富士宮やきそば」や「甲府鳥もつ煮」などの屋台が出ているのが今風ですね。

そんな中、赤地に黄色の文字で「东北风味」と書かれた、いかにも中国風の暖簾が目に入ったので覗いてみると、いわゆる「お焼き」の風の食べ物「烧饼」を売っていました。1個200円と安かったので2つ購入して、食べながら会場を歩きまわりました。

飲食ゾーン
飲食ゾーン posted by (C)Yongyi

前述の通り、調布飛行場は比較的近いにも関わらず、これまで出掛けたといえば今年の冬に調布市内へ行く途中「掩体壕」を見学した程度で、もちろん敷地内部に入ったのはこれが初めてです。

各テントや格納庫を覗いたりしながら、何か掘り出し物はないか期待していたのですが、せいぜい飛行機のミニチュアの類がほとんどで、買い物については触手が動きませんでした。

展示物の中には、半年前の東日本大震災の際、現地の被害状況を撮影した写真の展示を行なっていた「アジア航測株式会社」のブースや、調布飛行場の歴史を解説したパネルを展示したコーナーが興味深かったです。

また、映画の街としての調布をアピールしたコーナーがあり、子供に特殊メイクを施したり、武将の衣装を着せて記念撮影をするコーナーなどもあって、結構賑わっていました。

衣装をつけて記念撮影
衣装をつけて記念撮影 posted by (C)Yongyi

今日は昼前から天気が回復して、強い日差しが出てきたお陰で、飛行場を歩きまわるのも辛くなってきたので、一回りして早々に退散。

帰りがけにお世話になっている「くるま屋木内」さんに寄って、先日来動かないラジエターの電動ファンのスイッチ増設についてアドバイスを伺って帰宅しました。

格納庫ゾーン
格納庫ゾーン posted by (C)Yongyi

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