落語漬けの一日2011/10/01 18:00

ネタ帳
ネタ帳 posted by (C)Yongyi

午前中地域寄席の役員さんが集まり、翌月開催の落語会の打合せ。

終了後、新宿の診療所へ行き診察と薬をもらったのですが、これらの用事が思いのほか早く片付いて時間が出来たのと、前述の地域寄席に次回来ていただく予定の柳家小ゑん師が、ちょうど今日の黒門亭2部に出演されるので、チャンスがあればご挨拶をと思い、またトリが若手真打の人気者で個人的にお気に入りの古今亭菊之丞師と言うことで、上野・黒門亭へ出掛けました。

以下備忘録として。

黒門亭2部

-開口一番-
 金原亭 駒松 「狸札」

 柳亭 市也 「一目上がり」
 古今亭 駒次 「反対俥」
 柳家 小ゑん 「アクアの男」
 古今亭 菊之丞 「抜け雀」

百栄チャレンジ
百栄チャレンジ posted by (C)Yongyi

黒門亭の玄関口に、先日来たびたび高座に接して気になっている、春風亭百栄師の勉強会が行われると掲示されていたので、こちらも併せて聴くことにしました。

第14回百栄チャレンジ

 春風亭 百栄 「モンスター・ペアレント」(新作)
-休憩-
 春風亭 百栄 「さんま火事」

そんなこんなで、今日は午前中から落語漬けの一日でした。

RIP Steve Jobs2011/10/06 22:19

アップル ウェブサイトより

カリスマ 【(ドイツ)Charisma】

1 《ギリシャ語で、神の賜物の意》超自然的、超人間的な力をもつ資質。預言者・呪術(じゅじゅつ)者・軍事的英雄などにみられる、天与の非日常的な力。この資質をもつ者による支配をマックス=ウェーバーはカリスマ的支配と名づけ、三つの支配類型の一つとした。
2 人々の心を引きつけるような強い魅力。また、それをもつ人。「―性のある人物」「ファッション界の―」

出典:小学館

巷に「カリスマ〇〇」は数々あれど、真のカリスマはそういないものですが、今日はその数少ない不世出のカリスマがこの世を去ってしまいました。

数年前から体調がすぐれないと報じられ、8月にCEOを辞任してから2ヶ月足らずでの訃報には本当に驚きました。余りにも早すぎ(若すぎ)る死には言葉もありません。

生ける伝説が死して本当の伝説になってしまった、と言ったところでしょうか。

ただ、ホンの僅かな期間ではありましたが、同じ時代を生きて、彼から数々の夢や希望・可能性を見せていただけたことは、幸せなことだったと思います。

次代のAppleが、これからも我々に魅力ある製品を作り続けてくれることを信じて、今晩はこの辺で。

アップルストア渋谷に集まる人々
アップルストア渋谷に集まる人々 posted by (C)Yongyi

龍勢ヒルクライム下見2011/10/08 09:42

吉田 元気村にて
吉田 元気村にて posted by (C)Yongyi

今年最後の自転車大会に、11月に開催予定の「龍勢ヒルクライム」を選んで、今日現地へ下見(試走)に行き、その足で実家に帰省しました。

去年はどうにも気分が乗らず不参加でしたので、大会の開催地へ出かけるのは2年ぶりです。

朝5時半に東京を出発。国道299号線をひた走って、2時間半ほどで上吉田地区の「元気村」に到着。ここに車を停めて自転車でスタート地点へ移動します。

先月の「まえばし赤城山ヒルクライム」以降まともに運動をしていなかったのもありますが、スタート直後の平坦区間を飛ばし過ぎて体力を消耗したため、「石間交流学習館」を過ぎた辺りからめっきりスピードが落ち、城峯神社の鳥居の鳥居から始まる「激坂」は今までに経験したことがないくらい登るのがつらかったです。以前はもう少し軽やかに登っていた気がしたんですがね。気力・体力の減退が原因でしょうかね?

半納地区を何とか過ぎ、やや勾配が緩くなって来てから足が攣り気味になり、途中で激痛のため自転車を降りてしまいました。日ごろの運動不足が如実に現れていますね。

暫く休んでヒルクライム再開。何とかゴールの石間峠に到着。タイムは休憩時間を含めて1時間25分でしたから、いつもの試走の時とほぼ同じタイムでした。

大会当日は、ほかの選手に引っ張ってもらって、できれば2年前のタイムを上回りたいですね。足も攣ることのないようもう少し足を動かしておきましょう

ゴール地点の展望台
ゴール地点の展望台 posted by (C)Yongyi

下山後、元気村の風呂で汗を流して、昼食は以前「出没!アド街ック天国」の小鹿野町特集で見た「わらじかつ丼」を食べてみようと隣の小鹿野町へ移動。

事前に「食べログ」で場所をチェックしておいたのですが、地図を印刷するのを忘れて、わずかな記憶で街中にたどり着いたものの、流石に細かい場所までは記憶があやふやになって、仕方なく地元のおばちゃんに道を尋ねて目的地に到着。

表通りから外れた路地裏にあるこじんまりとした店で、TVで見た時は店外に行列ができていたので、混雑を心配していましたが、幸い空いていてすんなり店内に入ることができました。

注文したのは、かつ丼。程なく出されたそれは、丼の蓋からはみ出すほどのかつが2枚入っていて、お新香付き800円。

ボリュームと味には十分満足でした。贅沢を言えば味噌汁があればなぁ…

安田屋 わらじカツ丼
安田屋 わらじカツ丼 posted by (C)Yongyi

食後は、再び秩父市上吉田地区に戻り、「龍勢会館」に寄って実家への秩父土産を購入してから、山道を走って本庄・伊勢崎市を抜けて実家にたどり着きました。

前橋まつりを見に行く2011/10/09 17:09

鼓笛隊
鼓笛隊 posted by (C)Yongyi

帰省して知ったのですが、昨日・今日は前橋市内中心部で「前橋まつり」が開催されていたので、午前中両親と共に見に行って来ました。

上京するまでの18年間、特に小学生の頃のお祭りについての記憶はほとんどありません。っと言うのも、私が通っていた小学校は、当時鼓笛隊がなく、街中をパレードするなどの華々しい経験がなかったためだと思います。(私が卒業した数年後ようやく鼓笛隊が編成されました)

今日間近に鼓笛隊のパレードを見ましたが、なかなか格好良いものですな。私が子供の頃このような体験をしていたら、もしかしたら音楽や楽器についてのつきあい方が変わって、別の趣味を持っていたかも知れません。(かつてヴァイオリン教室に通ったことがありましたが、楽譜が読めず2年で挫折してやめてしまいました)

賑やかな中央通り
賑やかな中央通り posted by (C)Yongyi

街中は普段は閑散として店を閉めたシャッター通りか、建物が取り壊されて更地ばかりが目立ちますが、お祭りの時ばかりは数多くの露店がならんで、大勢の人が往来しています。昔は普段もこれくらい混雑していたものですがねぇ…

昼飯はどうしようということになり、何か食べるものを買って帰ろうと露店を見て歩きましたが、焼きそばやお好み焼きなど、今ひとつ触手が伸びるものはなかったのですが、ただ1店だけ上州名物「焼きまんじゅう」を売っているお店が目に入り、1串200円とリーズナブルだったのでこれを買って帰りました。

焼きまんじゅう
焼きまんじゅう posted by (C)Yongyi

焼きまんじゅうを食べたのは何年振りですかね?かなり昔に平和町の「原嶋屋総本家」で食べた記憶がありますが、それ以来です。久しぶりに食べてみて、素朴で懐かしい故郷の味を堪能しました。

調布飛行場まつり 20112011/10/16 20:15

プロペラカフェにて
プロペラカフェにて posted by (C)Yongyi

夏の節電対策のため、7月~9月の数日間会社が休みでしたが、その分の穴埋めとして秋冬は月に1・2回土曜日出勤することになり、この週末が第1回目で、お陰で休みが日曜日だけとなりまして、1日でなんだかんだ雑用を片付けなければならず、朝からバタバタしていました。

早朝天気が今一つで、洗濯物が乾くか心配しましたが、10時頃からは陽が出てきて一安心。図書館へCDを返却しに行ったり、スーパーへ食糧の買い出しをしてから、続いて調布の飛行場へと向かいました。

たまたま昨日、Twitterの情報で「調布飛行場まつり」なるイベントが催されると知り、さほど遠くない所に四半世紀以上住んでいながら、このようなお祭りがあることを今まで知らなかったので、この機会に出掛けて、屋台で昼食を摂ることにしました。

BROMPTONをのんびり漕いで20分程で会場に到着。早速入口には飲食ゾーンが設けられていて、様々な屋台が出店していましたが、最近はB級グルメブームを反映してでしょう、「富士宮やきそば」や「甲府鳥もつ煮」などの屋台が出ているのが今風ですね。

そんな中、赤地に黄色の文字で「东北风味」と書かれた、いかにも中国風の暖簾が目に入ったので覗いてみると、いわゆる「お焼き」の風の食べ物「烧饼」を売っていました。1個200円と安かったので2つ購入して、食べながら会場を歩きまわりました。

飲食ゾーン
飲食ゾーン posted by (C)Yongyi

前述の通り、調布飛行場は比較的近いにも関わらず、これまで出掛けたといえば今年の冬に調布市内へ行く途中「掩体壕」を見学した程度で、もちろん敷地内部に入ったのはこれが初めてです。

各テントや格納庫を覗いたりしながら、何か掘り出し物はないか期待していたのですが、せいぜい飛行機のミニチュアの類がほとんどで、買い物については触手が動きませんでした。

展示物の中には、半年前の東日本大震災の際、現地の被害状況を撮影した写真の展示を行なっていた「アジア航測株式会社」のブースや、調布飛行場の歴史を解説したパネルを展示したコーナーが興味深かったです。

また、映画の街としての調布をアピールしたコーナーがあり、子供に特殊メイクを施したり、武将の衣装を着せて記念撮影をするコーナーなどもあって、結構賑わっていました。

衣装をつけて記念撮影
衣装をつけて記念撮影 posted by (C)Yongyi

今日は昼前から天気が回復して、強い日差しが出てきたお陰で、飛行場を歩きまわるのも辛くなってきたので、一回りして早々に退散。

帰りがけにお世話になっている「くるま屋木内」さんに寄って、先日来動かないラジエターの電動ファンのスイッチ増設についてアドバイスを伺って帰宅しました。

格納庫ゾーン
格納庫ゾーン posted by (C)Yongyi

試し撮り2011/10/22 18:14

先の大震災を機に購入したiPod touch。普段は音楽プレーヤーやネットサーフィン、Twitterがメインで、時折メモ程度に写真を撮影していますが、ビデオ撮影機能はこれまで一度も使ったことがなかったので、どれくらいの画質で撮影できるのかと思い、銀座へ出掛けたついでに銀座4丁目の様子を撮影してみました。

まぁ本格的なビデオカメラとは比較にならないんでしょうが、私的にはこれくらい映れば十分ですな。20年以上前に8mmビデオで撮影した画像より、遥かに綺麗に撮影出来ていたのには驚きました。

来月の自動車クラブの一泊ツーリングの際、車載カメラに使ってみようと考えています。

盛岡じゃじゃ麺を食べる2011/10/23 17:34

調理例
調理例 posted by (C)Yongyi

昨日の午後、久しぶりに銀座へ行って写真展を観てきたついでに、東銀座まで足を伸ばして「いわて銀河プラザ」に立ち寄って、復興支援の一助になればと、例のごとく「じゃじゃ麺」のパックを買って来ました。

今日の昼食は、このじゃじゃ麺を食してみました。

麺は乾麺と生麺の中間くらいの柔らかさ。7分前後茹でて、添付のタレをかけて完成です。今回はキュウリしか買って来なかったので、チョット寂しい限りですが、2食入りですので、次回はもうチョット豪勢に作りたいものです。

麺の食感は結構良いですね。以前五反田の「大康」で食べた麺を思い出しました。タレは写真で見るよりももっと茶色です。しょっぱさはありませんでしたが、辛さが感じられました。

タレは前回の「戸田久」の方が好みですが、麺は今回の「小山製麺」が良かったですね。ニコイチで作れば完璧かも?

盛岡じゃじゃ麺
盛岡じゃじゃ麺 posted by (C)Yongyi

多摩湖トレーニング2011/10/23 17:56

村山下貯水池
村山下貯水池 posted by (C)Yongyi

ここ数週間、週末出勤やらお祭りやらでトレーニングをサボリ気味で、来月の「龍勢ヒルクライム」が心配になってきたので、午後ようやく雨が止んで薄日が差してきたのを機に、足慣らしにいつものように多摩湖まで走って来ました。

早朝と違い昼過ぎになると「多摩湖自転車道」や「多摩湖周遊路」には大勢の歩行者(歩け歩け大会?)が出てくるのと、雨の影響で路面の濡れ落ち葉が気になって、正直走りにくかったですが、それでも1周のタイムはほぼいつも通り。気力・体力の衰えを心配していましたが、まだもう少し大丈夫な感じです。

で、いつもは湖畔を2周するのですが、今日は出掛けた時間が遅かったので1周で終了。最後に武蔵大和駅から村山下貯水池の堤体に登って、湖面の写真を撮影してから、帰宅の途につきました。

ヒルクライム大会まであと何回トレーニングできるかカレンダーを確認したところ、次の週末に1回走るのが精一杯なようです。なんとか自転車に乗る機会を作らねば…

篆刻体験教室2011/10/30 20:21

篆刻の様子
篆刻の様子 posted by (C)Yongyi

今日は11/3(木・祝)まで開催中の「第52回神田古本まつり」共催して行われた、東京印章協同組合主催の「蔵書印まつり・篆刻体験教室」に昨年に引き続いて行ってきました。

今回で3回目の参加で、過去2回は自分の姓名から一文字ずつを彫ったので、今年はどうしようか暫く前から考えていましたが、年賀状用に毎年使えるように「福」の文字を彫ることにして申し込みをしました。

年々体験希望が増えているのか、今年は開場直後から大勢の人が待っていて、結局順番が回ってきたのは約50分後。また昨年は文字入れの先生と文字書体について相談できたのですが、今年は大勢の人を早く捌くためでしょうか、書体が選べず出来合いの文字を彫ることになったのはチョット残念でした。

篆刻体験風景
篆刻体験風景 posted by (C)Yongyi

3回目ともなると、少しは要領を得て先生の指導なしで一人で黙々と彫っていましたが、それにしても集中力を持続させるのは大変ですな。うっかり気が緩んだ時に墨の部分を外れて削ってしまったり、緊張し過ぎて肩や腕がかなり痛くなりました。

それでも1時間チョットで何とか終了。仕上げに先生に修正をして頂き、出口で早速押印して「篆刻体験証」を頂きました。

細かく見れば不細工なところや失敗した所も散見出来ますが、まぁ「手作りの味」と良いように解釈してコレクションに加えることにしました。年賀状作成の季節には大いに活躍してもらいましょう。

12時に印章会館を出て古本まつりの開場をブラブラうろついてみました。さりとて特に欲しい本があるわけでもなく、たまたま見かけた中古レコード屋のテントでフルトヴェングラーのCDを買った程度で、さくら通りで昼飯を食べて早々と帰宅の途につきました。

神田古本まつり
神田古本まつり posted by (C)Yongyi