有楽町・銀座散策2009/11/21 19:18

 「東京国際国際フォーラム」で開催のあるイベントに参加するため、昼に有楽町へ出かけ、ついでに銀座周辺を散策してきました。
 駅の東側(有楽町マリオン側)は「有楽町イトシア」なる複合ビルが出来たり、駅の下を通っていた道路がなくなっていたりと大きく様変わりしましたが、駅前の中華料理屋「中園亭」は昔のまま在りました。(上京して最初に食事をしたのがこのお店でした)
 そこで今日は久しぶりにここで昼食にしようと、ショーケースを覗いて見ると「ジャジャメン(炸醤麺)」が目に入ったので注文。

有楽町「中園亭」の炸醤麺(サンプル)

 麺はやはり黄色い中華麺。野菜はキュウリとネギだけ。タレも黄醤をベースにしたもので、特にこれと言った特徴はなく、これで920円はちょっとなぁ…
 食事を終えて店を出ると、ガード下に靴磨き屋さんが営業していました。料金が書かれた看板を見ると、「師匠は九百円 弟子は八百円」と書かれていてちょっと面白かったです。写真の中央でじっと足下を見つめているのがおそらく「師匠」でしょう。

駅前の靴磨き屋さん

 かつて日比谷に存在した「三信ビルディング」が解体後どうなったのかを見ようと、現地に出かけてみたところ、ビルの跡地は「日比谷パティオ」なる広い空き地になっていて、所々コンテナを利用した休憩所?や作品の展示場になっていて、かつての面影を残すものは全く見られませんでした。

日比谷パティオ

(下)かつての三信ビルディング(2006年夏撮影)

かつての「三信ビルディング」(2006年撮影)

 続いて銀座まで足を伸ばして、晴海通りから中央通りの歩行者天国を歩いていると、「ミキモト本店」の前には巨大なクリスマスツリーが展示してあり、大勢の人が写真を撮影していましたが、7割くらいの人が携帯電話のカメラで撮影していて、一様に電話を捧げ持っている様子は非常に滑稽です。

銀座・ミキモト本店前にて

 携帯電話のカメラ機能は、最近では下手なデジカメよりもすごい事になっているそうですが、画質はどんなもんなのでしょうか?私のPHSに搭載されているカメラはかなりショボイものだけに、結構気になっています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://countryman.asablo.jp/blog/2009/11/21/4712041/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。