北京"超"短期留学blog(その7) ― 2005/11/12 13:04
北京"超"短期留学blog(その6) ― 2005/11/11 13:02
授業2日目
学校でネットができるかと期待していたのですが、どうも私の要求がうまく伝わらなかったようで、結局今回も学校近くのネットカフェからの書き込みです。
昨日は日本語入力設定の変更ができる店員がいなかったので、書き込みできませんでしたが、今日は大丈夫です。
さて、今日の午後は私の通う立川の中国語教室の先輩B先生の案内で、琉璃厂や前门周辺を歩き回りました。
一人だとなかなかお店の中まで踏み込めないのですが、さすがに中国語が堪能な先輩と一緒ですと、いろいろなものやところを見ることができて、短い間でしたが大変楽しい時間をすごすことができました。
夕食は焼売で有名な「都一処」で腹一杯ごちそうになり、たまたま同じテーブルにいた黒竜江省の旅行社の人達に勧められて、はじめて「白酒」を飲みましたが、噂に違わず強い酒でビックリしました。
写真は、琉璃厂の店先で「毽子」(jian4zi)で遊ぶ子供。結構何回も続いていて「真棒!」でした。
北京"超"短期留学blog(その5) ― 2005/11/10 13:01
授業初日
授業が始まる15分前に教授の事務室へ行き、必要な授業料を納めて教科書等一式をいただいたところ、やけに教科書の種類が少ないので確認してみたら、日本の仲介業者から午前中の聴講の件がうまく伝わっていなかったらしい事が分かり、午前中も聴講したいと申し出て、急遽クラス分けを検討していただきました。
教授からは中級クラスでどうですか?とおっしゃっていただきましたが、下手にレベルをあげて必死にくっついて行くのもつらいと思い、初級クラスの聴講をさせていただく事にしました。
初級クラスは日本人で定年退職後語学留学を始めたと言うBさんと、アメリカ人で中国語を勉強しながら英語を教えているという家族とその友人、そして私の計5人と言うこじんまりとしたものです。
授業の内容そのものはそれほど難しいとは思いませんが、とにかく老師の話は中国語のみ(アメリカ人の生徒がいるので、時折英語が入りますが)で、日本語が使えない環境にあるのでかなり緊張します。が、却ってそのほうが聞く力も鍛えられるので、結果として内容に満足しています。
午前は8時半から休憩10分間をはさんで11時40分まで。そして私は午後発音矯正とヒアリングの勉強で2時半までの勉強です。
授業終了後は、そろそろ下着の替えがなくなって来たので、風呂場で洗濯物と格闘しました。
写真は昼食で訪ねた学校内の食堂の様子。メニューを見ても何が書いてあるか分からないのが難点です。
北京"超"短期留学blog(その4) ― 2005/11/09 13:00
第一日目がもうすぐ終わります
午前中に入校手続きを済ませて、前述のネットカフェで北京でお世話になる方へ無事到着した旨を連絡してから、ブラブラと外を歩き回りました。
宿舎の近くから北京西駅付近の西直門駅までのバス路線が多いのですが、機関銃のようにしゃべる車掌さんから果たして無事切符を買う事が出来るか不安で、モタモタしていたら他のお客さんにも申し訳ないと思い、西直門駅まで歩いて行き、そこから地下鉄2号線に乗って、鼓楼大街駅で降りて胡同(横丁)めぐり。
写真撮影がメインですが、簡単なボイスレコーダを持参したので、現地の生の音(練炭売りやサンザシ売りの声など)を録音してみました。帰国後皆さんにお聞きいただけるよう加工してみます。
その後后海の脇を通り、积水潭駅から再び地下鉄で西直門駅に戻り、帰りは勇気を出してバスに乗り、宿舎近くのスーパーによって生活必需品を購入して、再び午前中のネットカフェへ。
私が日本人だとわかると、若い店員二人が親切に言語設定を変更してくれます。
このところの反日報道で、特にネット世代の若者にはちょっと恐怖心を抱いてい他というのが正直な気持ちでしたが、あまり関心がないようで、隣の中国人の若いアンちゃんも黙々とネットゲームに興じているようです。
さて、この後は簡単に夕食を済ませて、明日の準備に入ります。
学校のパソコンがただで使えるらしいので、使い方をマスターしたら、今日よりもさらに書き込みをします。(何しろ1時間で2元っていうのは、結構馬鹿になりません)
北京"超"短期留学blog(その3) ― 2005/11/09 12:58
学校に到着しました
五日間の北京旅行も無事終わり、早朝旅行社のマイクロバスで空港へ行き、両親を見送った後再び市内に戻る訳ですが、タクシーは高いので(いきなり節約モードに入ります)「民航バス4線」(16元)を利用して、9時半に海澱区の学校に着きました。
旅行の間日本語でインターネットができる環境がなかったので、状況をお伝えできずにすみません。今学校のすぐそばにある网吧(ネットカフェ)から書き込みをしています。
結局部屋にはネット環境がありませんでしたので、残念ながら書き込みができません。帰国後写真つきで紹介しますね。(毎日100枚位の写真を撮影しています)
それにしても平日の昼間にもかかわらず、数百あるパソコンは学生と思しき人間でほぼいっぱいですが、一応に無言でネットゲームをしている様子は、不気味ですらあります。
出発時点でスーツケースの重量は27kgありました。(着替え程度なのに)
おかげでキャスターが壊れました。引きずって歩くのが非常につらいです。これ以上重量を増やさないためにもお土産は…っということで、また落ち着いたら書き込みをします。
北京"超"短期留学blog(その2) ― 2005/11/04 12:57
北京"超"短期留学blog(その1) ― 2005/10/30 12:54
現在開始!
特に中国関係の仕事に就いているわけではないのですが、縁あって2度上海へ出張したことから、中国と中国語に関心を持ち始め、中央線沿線の教室に通い始めて、早いもので一年半になります。
これと言った深い理由があって始めたわけでもなく、まぁちょっとした余興・宴会の話のタネにでもなれば、くらいの気持ちで始めた割には、妙にハマってしまい、何を思ったか北京の学校へ語学留学を決意するまでに至りました。
写真は今回ご厄介になる「北京広播電視大学」の録取通知書と募集要項です。
学校の施設案内では、宿舎内にインターネット環境があるそうなので、上手く行けば現地の模様を、連日お伝え出来るかと思います。短い間ですが、最後までどうぞおつきあい下さい。






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