北京"超"短期留学blog(その5)2005/11/10 13:01

北京広播電視大学の食堂

授業初日

授業が始まる15分前に教授の事務室へ行き、必要な授業料を納めて教科書等一式をいただいたところ、やけに教科書の種類が少ないので確認してみたら、日本の仲介業者から午前中の聴講の件がうまく伝わっていなかったらしい事が分かり、午前中も聴講したいと申し出て、急遽クラス分けを検討していただきました。

教授からは中級クラスでどうですか?とおっしゃっていただきましたが、下手にレベルをあげて必死にくっついて行くのもつらいと思い、初級クラスの聴講をさせていただく事にしました。

初級クラスは日本人で定年退職後語学留学を始めたと言うBさんと、アメリカ人で中国語を勉強しながら英語を教えているという家族とその友人、そして私の計5人と言うこじんまりとしたものです。

授業の内容そのものはそれほど難しいとは思いませんが、とにかく老師の話は中国語のみ(アメリカ人の生徒がいるので、時折英語が入りますが)で、日本語が使えない環境にあるのでかなり緊張します。が、却ってそのほうが聞く力も鍛えられるので、結果として内容に満足しています。

午前は8時半から休憩10分間をはさんで11時40分まで。そして私は午後発音矯正とヒアリングの勉強で2時半までの勉強です。

授業終了後は、そろそろ下着の替えがなくなって来たので、風呂場で洗濯物と格闘しました。

写真は昼食で訪ねた学校内の食堂の様子。メニューを見ても何が書いてあるか分からないのが難点です。