多摩湖サイクリング2009/04/04 21:22

都立狭山公園にて

昨年9月の落車から早いもので6ヵ月半以上経過し、「ツールド草津」も約2週間後に迫ってきて、いよいよ尻に火が付いてきてしまい、午前中公道練習に出かけてきました。

今日は桜の花が咲いていれば、練習ついでに写真を撮影しようと、落車やパンクに縁がある多摩湖周遊路へ懲りずに出かけて見ました。

トレーニングは、これまで反時計回りで後半スピードが出すぎて事故を起こしていたので、今日は時計回りで多摩湖を巡りましたが、花見客が多くて彼らをかわしながらでしたから、どうも今ひとつ。

それに走っていても日常の煩雑な事が頭をよぎってばかりいて、集中できずにただダラダラと走るばかりで、今年の大会は無事完走できればいいかな?位に思うようになってきてしまいました。

写真は1周目を走り終えて、都立狭山公園に戻ってきた時に撮影したもの。

長らく工事中だったダム(村山下貯水池)の堤体が完成し、前日には式典が開かれたようで、物見高い人たちや花見の人たちで大変にぎわっていました。

その後もう1周走って、件の堤体を渡り、昼過ぎに自宅に戻りました。(本日の走行距離:47km)

都心ポタリング2009/04/11 17:22

千鳥ヶ淵にて

今日は隔週で通っている病院へ行く前に、「昭和館」で開催中の「ワーナー・ビショフ写真展『Japon』」を見学するため、新宿駅から運動を兼ねてBROMPTONを駆って九段まで。

途中「千鳥ヶ淵」の桜はどんなものかと思い立ち寄りましたが、このところの暖かい陽気で結構花が散ってしまいちょっと残念。自然相手ですから、なかなか満開の時期に合わせて写真を撮るのは難しいものです。(先週あたりはとんでもなく混雑していたでしょう)

その代わりお堀には大量の花びらが浮いて、ボートや風に流されて様々な模様を描き出しているのは、これはこれで趣がありました。

さて写真展は、終戦直後の日本の様子を外国人カメラマンの視点で捉えた作品ですが、中でも印象に残ったのは、服飾学校に通うある一人の女性の日常を密着取材した作品で、旧来の伝統を重んじる日本の家庭に暮らす現代女性の複雑な心境が、写真に添えられたレポートと合わせて垣間みる事が出来た気がします。

昭和館自体は、常設展示の階を除けば無料で入館できるので、また興味ある催し物があれば出かけてみたいと思います。

大井町で昼食2009/04/17 22:54

御座敷創作料理 にしかわ

4月から品川の事務所に戻って仕事をしていますが、今日の午前中は大井町の事務所での会議に出席するために外出。

会議終了後「昼飯はどこで食べようか」と言うことになり、大井町の事務所で数年間仕事をしていた上司が、「和食のいい店に連れて行こう」と言う事で、後について住宅街の路地をしばらく歩いてたどり着いたのが写真のお店。

表に看板はなく、玄関に暖簾が下がっているので、なにやら商売をやっているらしいと判断できる程度で、普通なら民家と間違えて通り過ぎてしまいそうな佇まいです。

玄関の下駄箱の上に「御座敷創作料理 にしかわ」と書かれた木の板が置いてあり店内に入ると、12畳と8畳くらいの畳敷きの部屋に、4人がけくらいの大きさの卓袱台がいくつか置いてあり、ランチメニュー(700円)は一種類だけなので、黙って座っていてもしばらく待っていると料理が出てくる仕組みです。

普通の住宅地の中にあって、前述の通り「営業中!」などの看板を出しているわけでもないのに、とにかくひっきりなしにお客(近所の爺さん婆さんや、サラリーマンなど常連客と思われます)がやってきて結構繁盛している様子です。

今日のランチは刺身に焼き魚、それとイカを甘辛く煮たものが箱におさめられたものと、ご飯にみそ汁。味・量共に満足でした。

何となく田舎の民家で食事をしているような不思議な感覚のお店で気に入りました。ただ私のように普段一人で出歩くのが好きな人間にはちょっと入りにくい(昼飯時に一人で卓袱台一つを占拠するのは躊躇われます)のが唯一残念な点です。

姫路駅にて2009/04/20 22:54

姫路駅新幹線ホームにて

昨日おとといは、第14回ツールド草津に参加のため、草津温泉へ出かけてきました。(レースの感想は後日)

レース疲れと群馬からのUターンで長時間の車を運転したため、本音を言えば今日はお疲れ休みをいただきたかったところですが、今日は姫路の事業所で会議があるため休む訳にも行かず、疲れきって頭が回らない中、早朝から姫路まで日帰り出張。

会議を無事終え帰りの新幹線を待っている時、ふと駅の外を見てみたら遥か向こうに国宝・姫路城が見えました。

私が高校生の当時の修学旅行コースは、姫路城を見学してから神戸へ移動し宿泊する計画だったのですが、東京駅を出発する直前、規模の大きな地震が発生してしまい、安全確認のために長時間足止めを食ってしまったため、結局その日は姫路まで行く事が出来ず神戸へ直行することになってしまいました。

その時以来20数年を経て、ようやく今日実物の姫路城を目にする事が出来ました。(時間があれば、ついでにお城にも立ち寄りたかったんですがね)

第14回ツール・ド・草津2009/04/25 17:06

下山途中でのスナップ

昨日「湯Love草津(草津温泉観光協会ホームページ)」の「ツール・ド・草津」のページが更新されて、ようやく公式結果が分かりましたが、去年のタイムからちょうど10分「遅い」結果で、やはり昨年9月の落車による怪我と気力の落ち込みで自転車に乗っていない(なにせ今年5回目に自転車に乗ったのがこの大会)練習不足の結果だなぁと納得せざるを得ません。

まぁ無事完走出来ただけでもよしとしないと、あまり贅沢を言っていてもきりがありません。次の大会に備えてまた精進の日々が始まります。

結果はともかく、大会当日は快晴・ほぼ無風の状態で、これまで参加した大会で最も天候が良く、春の日差しが却って暑いくらいに感じられましたし、ゴール地点の草津白根山山頂も、いつもだったら寒さを避けるため一目散でレストハウスに駆け込むのですが、今年は建物の外で一緒に参加した友人Iと談笑し合えるくらい暖かい陽気で最高でした。

次回も穏やかな陽気の中での大会開催でありますように。

週末あれこれ2009/04/26 20:01

庭先のサツキ(ツツジ?)

2週間ぶりに東京で過ごす週末。昨日は雨の中朝一番で散髪屋へ行き、その足で病院へ行くついでに、仕事で使うための参考書を探しに、新宿の「ジュンク堂書店」へと、半日出かけていましたが、今日は晴れにも関わらず自転車を実家に置いてきた関係でトレーニングはお休み。(昨日精進の日々と書いておきながら、早速この有様です)

その代わり洗濯と部屋の掃除。そしてG.W.恒例となっている(ここ数年は隔年行事になっていますが)Countrymanの「木枠のニス塗り」に備えて、近所のDIYセンターで刷毛とマスキングテープを購入し、その足で図書館に立ち寄り、本とCDを借りて午後はそれを聞いたり、購入したばかりのDVDを観ながら半日何をするともなくウダウダと過ごしていました。

話は変わって、この週末で急にニュース等で話題になっているのが「豚インフルエンザ」。

これまで鳥ばかり注目していましたが、豚にも同じような病気があるとは知りませんでした。(数年前に口蹄疫(こうていえき)と言う病気が話題になりましたが)

心配なのはもうすぐG.W.本番で大勢の旅行客が海外へ出かけたり、海外からの観光客がやって来ることで、国内や近隣諸国にウィルスが蔓延しないか、「パンデミック」が現実になりそうで、ニュースを見る度不安になる今日この頃です。

写真は記事とは全く関係ありませんが、今朝の庭先の「サツキ(ツツジ?区別がつきません)」です。昨日の雨の露が朝日に照ってなかなか奇麗でした。

連休2日目2009/04/30 18:17

緑のトンネル

今年のG.W.も例によってCountrymanの木枠のニス塗りで始まりました。

今日はニス塗り2日目。作業をしながらボディーの細かい部分を眺めていたら、所々に塗装のひび割れを見つけてしまい、以前から気になっていた箇所と合わせて、補修のためにお金を貯めなければならないようです…(泣。

元気に走ってくれている間は大事に維持してあげないと、と常々思っているのですが、このご時世どう補修費用を捻出するか、悩み事が一つ増えてしまいました。

話は変わって、昨日今日とニスを塗りながら、TBSラジオがこの4月(正確には3月30日)から始めた「小島慶子 キラ☆キラ」の本放送を初めて聞きましたが…2時間半ほとんど雑談とリスナーからのメールの紹介に終止していて、世間で話題になっているニュース(今で言えば新型インフルエンザなど)を扱う事は全然なし。これまでの名物番組「ストリーム」を終了させてまで放送する内容じゃないなぁ、と言うのが正直な感想でガッカリでした。