昭和は遠くになりにけり2006/03/22 21:17

名画座最後の砦 大井武蔵野館

昨日(春分の日)の大きなニュースと言えば、やはりWBCでしょうか?野球に大して関心のない私でさえ中継を見たくらいですから(とは言っても9回の裏だけですが)。

ただ、個人的にはやはり作曲家・宮川泰さんのご逝去の方が衝撃的でしたね。

ネットで検索していたら、氏のファン制作によるサイトに、人気投票があって、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」「ウナセラディ東京」などとともに「ゲバゲバ90分」や「カリキュラマシーン・行の唄(♪あいつの頭はあいうえお)」など、子供の頃よく耳にした涙ものの名曲が並んでいます。ただただ合掌。

さて、「ウナセラディ…」で思い出すのが、ハナ肇とクレージーキャッツが出演した東宝創立35周年記念映画「クレージー黄金作戦」(1967年)のワンシーン「ホテル・リビエラショー」です。

同曲の主題を変奏しながら、当時のナベプロ所属の芸能人が歌って踊るものです。映画の内容そのものはそれほど面白いものではありませんが、機会があれば一度ご覧になってください。

写真は1994年の初夏に、今はなき大井町駅前の名画座「大井武蔵野館」で、クレージー作品を含め東宝の娯楽映画を上映した際のチラシです。

最近はこのような作品を上映してくれる名画座もなくなってしまい、前述の宮川泰さんの死とともに「昭和は遠くになりにけり」の感ひとしおです。