ROAD TO ROUBAIX2011/09/08 21:34

サイクルロードレースの世界 チラシ

節電休暇2日目。今日は市内中心部にある映画館「シネマまえばし」で上映中の自転車映画特集「サイクルロードレースの世界」の中から「ロード・トゥ・ルーベ(ROAD TO ROUBAIX '08米)」を観て、週末の「まえばし赤城山ヒルクライム」に挑む気分を高めて(?)来ました。

今度の日曜日のレース参加を証明すると、割引料金で観ることが出来る映画館の粋な計らいを利用しましたが、先日の鈴本演芸場と言い、最近はこの手のサービスばかり利用しています。

平日の昼間にもかかわらず数人の観客を見受けましたが、聞くとはなしに会話を聞いていると、「節電休暇で…」と話していましたし、今日の午後自動車会社に勤務している友人から私信が届いたので、私と同様節電休みの会社は多いのかも?

さて映画は、ヨーロッパの数あるワンデーレースの中でも特に人気の高い「パリ~ルーベ」の2007年のレースの模様と共に、過去の優勝者や出場者・関係者の「パリ~ルーベ」に寄せる思いを綴った71分の短編ドキュメンタリー作品です。

私がこのレースを始めて知ったのは、ダイエット目的でロードレーサーを購入した2002年、ヨハン・ムセウが優勝したレースでしたが、悪天候で全身泥だらけになりながら走る様子に釘付けになったのを思い出しました。

綺麗でスマートな印象の強い自転車レースですが、「パリ~ルーベ」はあくまでも泥臭く、必死にもがきながらゴールに向かう様子は、まさに「北の地獄」の異名がぴったりのレースです。

大会終了後のシャワールームの様子や、いにしえの写真が多数紹介されていて、大変興味深い作品でした。

2002年のレースはビデオテープに録画してあるものの、今となっては再生機器がないので見られないのが残念ですが、機会があればもう一度再生して見てみたいです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://countryman.asablo.jp/blog/2011/09/08/6093441/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。