DNF(途中棄権) ― 2010/04/25 21:52
この週末は、先週のツールド草津に参加出来なかった代わりに、群馬CSC(サイクルスポーツセンター)で開催の「群馬CSCグランプリ2010」の48kmレースに参加することにしました。
みなかみ町の群馬CSCに来るのは、JCRC主催のシリーズ戦に参加していた時以来ですから、5・6年ぶりになります。
この日は我々のような一般者が参加するレースの前に、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の試合が行われ、間近で迫力のある本格的なレースを楽しむことが出来ました。
さて、肝心のレース結果ですが、全盛期(とは言ってもたいしたことはありませんが)に比べ一周に5分近く余計にかかり、気力・体力の衰えが激しいなぁとガッカリしながら走っているうち5週目を過ぎた頃、下りの急カーブで自転車の挙動がおかしくなり、後輪の空気が抜けているのに気づきました。
貧乏性で何年もタイヤ・チューブを交換していなかったため、ゴムが劣化していたのでしょう。そう言えば早朝ポンプで空気を入れている時も圧力計の針が安定しなかった(いつまでも規定の圧力に達しない)ので、おかしいなぁとは思っていたのですが、その時から僅かずつ空気が漏れていたのでしょう。
なんとかスタート地点まで戻り審判にリタイアを告げ、参加賞を受け取って早々に帰り支度を始めましたが、タイムはともかく完走はしたかったですね。初めての途中棄権に、なんとも不完全燃焼の大会となりました。
そのかわりと言ってはなんですが、早い時間に帰ることができて余裕が出来たので、ちょうど満開の桜を撮影しながらノンビリ前橋まで帰ることが出来ました。
次回の大会(秋の龍勢ヒルクライム?)までに、タイヤ・チューブを新調しておくことにしましょう。
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