旅行博2007(その1)2007/09/15 21:52

旅行博 チケットブース

旅行代金が一番安くなる来年の冬に、北京を再び訪ねてみようかと、旅行パンフレットを集めて検討していたところ、先日通勤電車の広告でこの週末東京ビッグサイトで「旅行博2007」なるイベントが開催されると言う事を知り、渡りに船とばかり前売り券を購入して出かけてきました。

今回も2ヶ月前の「ブックフェア」と同様、BROMPTONを担いで東京駅から有楽町、晴海通りを走るコースを採りました。

会場にはオープン15分ほど前に到着しましたが、既に開場を待つ長蛇の列ができていて一瞬不安になったものの、オープン直前にすんなりゲートを通過して、主たる目的であるアジア・中国のブースへ向かいました。

写真は旅行博のチケットブース。成田国際空港の出発ロビーをイメージしたなかなか粋な演出です。

旅行博2007(その2)2007/09/15 21:52

旅行博 中国ブース

オープンと同時にまずは中国ブースへ向かいましたが、来年の「北京オリンピック」に向けさぞかし大きなブーズなのかと思っていたら、結構こじんまりとしていて、各省の観光パンフレットを配布する程度と言った内容で、別ブースの台湾や、澳門や香港の特別行政区よりも地味でちょっとがっかり。

せめてもの救いはアトラクションで登場した、山西省の芸術学校の女学生さんたちの踊りでした。

とりあえず北京に関係した観光ガイドや地図をもらって、その後アジアの他の国を見て回りましたが、オイルマネーで調子がいい中東や、相変わらず韓流ブームの韓国はブースが大きく、なかにはカジノをイメージしたゲームを開催していました。

最近流行のASEAN各国や欧米は人気が高くて、どこも何かしらの抽選会を開催していて、ブースには参加者が大勢たまっていて、中に入る事さえ面倒くさくなり、12時半前に開場を後にして往路と同じルートを走って帰宅の途につきました。

勝鬨橋(その1)2007/09/15 21:53

勝鬨橋

晴海通りを走っていて毎回興味を引かれるのが、隅田川にかかる「勝鬨橋」です。

この橋のたもとに「かちどき 橋の資料館」なる施設がある事を前回のポタリングの時に知りましたが、その時は日曜日で休館日だったため今回はじめて立ち寄ることにしました。

勝鬨橋(その2)2007/09/15 21:54

勝鬨橋 1/100の模型

資料館はそれほど大きくないものの、発電ユニットや配電盤などが当時のまま展示されているほか、館内で上映されている映像には、橋が開閉していた当時の様子や、たぶん最後に開閉した日の写真でしょう、貴重な映像も収録してありました。

実物の1/100の模型は音声案内とともに動くので、橋が開閉する仕組みがよく分かり、メカニックなものに興味がある人にはたまらない施設です。