湘南ポタリング(その1) ― 2007/09/02 21:09
最近知ったのですが、この秋はTV・映画で故・黒澤明監督作品のリメイクが立て続けに放送・上映されます。
まず映画は時代劇の「椿三十郎」、TVでは今週末「天国と地獄」「生きる」の現代劇の傑作2作品を立て続けに放送するそうです。
気になる主役は、「椿三十郎」がよりによって生涯学習(もしくは世界陸上)の例のあんちゃんで、オリジナルの三船敏郎氏と比べるのも失礼かと思いましたが、とにかく重厚感もへったくれもありません。TVも映画も宣伝用のHPを見ただけで「もぅいいや」という気分になってきます。(ところでこの記事を書く際、三船氏の公式HPと言うのがあるのを初めて知りました。今年の12月は没後10年、死してなお偉大な俳優です)
そもそも不朽の名作をリメイクする意味が、私には全く理解が出来ません。暇とお金のあり余っている人(制作者)のお愉しみにはとてもついて行けません、としか言いようがないですね。
で、近々放送される「天国と地獄」に絡んでと言う訳でもないんですが、今日は以前から気になっていた映画のロケ地を見るついでに、海岸沿いに江ノ島まで走ってみようと思い、BROMPTONを担いで小田急線に乗り込み小田原へと向かいました。
湘南ポタリング(その2) ― 2007/09/02 21:10
小田原の商店街を抜けしばらく走ると、あっけなく酒匂川の河川敷に出ました。
写真の鉄橋は映画「天国と地獄」のハイライトとも言える重要な舞台になった場所で、上映から45年近く経ち当然ながら当時とは周りの様子は大きく変わっていて、撮影のために2階を取り壊されたという家は既になく、牛を連れたお百姓さんがいた草っぱらも、大手化粧品メーカーの工場になっていました。
この後国道1号線から国道134号線を、江ノ島へ向けて走りました。
湘南ポタリング(その3) ― 2007/09/02 21:11
毎週聴いているTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」の8月25日放送で、少年時代の桑田佳祐さんがよく通っていたと言うパン屋「清月」のおばさんが電話出演していて、その当時のパンを「サザン佳祐ドッグ」と称して販売しているという事で、ネットでお店の場所を確認して昼前に到着しましたが、残念ながら目的のパンは既に売り切れていて残念。
気さくなおばさんとしばらく雑談をしながら、他のパンを購入したら、領収書を印刷してくれて、見たらそこには「サザン佳祐ドッグ」が印刷されていました。
「清月」さんを後にして茅ヶ崎海岸に出て、烏帽子岩を見ながら昼食をとり、食後再び江ノ島へと走り出しました。
湘南ポタリング(その4) ― 2007/09/02 21:12
湘南ポタリング(その5) ― 2007/09/02 21:13
アラビヤン焼きそば ― 2007/09/03 23:10
昨日たまたま立ち寄ったスーパーで見かけたのが、写真のサンヨー食品の「アラビヤン焼きそば」です。
私の実家の隣町に、かつてサンヨー食品の本社工場があり、当時の上電バス(県庁前ー五代沼もしくは産業人スポーツセンター往き)の車内では「次はサッポロ一番でおなじみのサンヨー食品前です」と言ったアナウンスが流れていたのを思い出しました。
毎年群馬県草津町で開催の自転車レースに参加する際、食料購入のため立ち寄るスーパーでこれまで必ず目にしていたのに、今年はなぜか見つからなくて「とうとう廃盤になったのかな?」と諦めていたのですが、意外にも東京のスーパーに陳列されていて、懐かしい袋のデザインにつられて衝動的に購入。いわゆる「ジャケ買い」ってやつです。
今日帰宅後、袋の説明書き従って作ってみる事に。ネットで調べてみますと、「通」は具を入れずにそのままで作って素の味を楽しむのだそうですが、さすがに素人の私はちょっと味気ないと思ったので、豚肉と野菜を加えてみました。
フライパンで麺を煮るための水の量を、指示通り200ccにしましたが、麺がほぐれる前に水が蒸発して、麺がフライパンに貼り付いて大変でした。5袋入りのパックを購入したので、次回はもう少し要領よく作ってみようと思います。
台風一過 ― 2007/09/07 22:30
東京地方は昨日の夕方から今朝にかけて、激しい風雨に見舞われまして、各地では土砂災害や河川の氾濫で多くの方が被害に見舞われたと報じていました。まだこれから台風が到達する地域もあるかと思いますが、被害に遭われた方には心よりお見舞いを申し上げます。
夜中に地震があっても気がつかないほど鈍感な私ですが、さすがに昨晩は、起きてしばらくTVやインターネットで台風の位置を確認していたおかげで、昼間はちょっと寝不足でした。
それにしても、毎回台風がくるたびに勢力が増しているような気がして、今度台風がくる時は果たしてどれくらい巨大な勢力を持ってくるのか、そしてどれくらいの被害をもたらすのか、と考えると恐ろしくなってきます。
幸い東京地方は昼には風雨もやんで、帰宅する頃には久しぶりにすばらしい夕焼けを眺める事ができました。
秋祭り(その1) ― 2007/09/09 20:17
秋祭り(その2) ― 2007/09/09 20:18
トレーニングから戻り、汗を流して洗濯・昼食のあと、吉祥寺まつりの写真を撮るために出かけました。
お祭りのハイライトは、なんと言っても各商店街が繰り出す神輿が一堂に会する「神輿渡御」でしょう。駅前の通りを無数の担ぎ手が練り歩く様は、絶好の被写体です。
ただ、昨年のBlogにも書きましたが、愛用のデジカメはどうもレスポンスが良くなく、シャッターチャンスを逃しやすくて、今年も200枚近く撮影しましたが、満足いく写真はほとんどありませんでした。(この写真も肖像権の関係でできるだけ顔が写っていないものを選んだだけで、満足のいく写真と言う訳ではありません)
それはともかく、私のような生まれ故郷を離れ、たまたま仕事の関係で特に愛着がある訳でもない現在の場所で暮らしているだけの人間から見ると、地元地域のお祭りなどの行事に熱心に参加している人達がちょっと羨ましく感じられます。
地デジ難民 ― 2007/09/11 22:23
地デジ完全移行で約2%が「テレビを見るのをやめる」
9月11日18時5分配信 japan.internet.com2011年7月24日までに地上デジタル放送へ完全移行となるわけだが、対応機器を購入しないなど、テレビを見られなくなる「地デジ難民」が発生するのでは、と心配されている。(以下略)
別に情報を入手する手段はテレビ以外にもある訳ですし、だいたいこのところテレビつけてもろくな番組をやってないですから、アナログ放送が終了したら現在の受像機を処分して、ラジオの生活に切り替えようと考えています。私のような人間も、記者に言わせれば「難民」に認定なんでしょう。
最近のマスコミは、「ハンカチ王子」のネーミングがちょっと受けがいいと、何とかの一つ覚えじゃないですが、何でもかんでも「○○王子」と名前を付けて、今度は「○○難民」の流れで「地デジ難民」ですか。もぅこの手のネーミングは腐食気味です。
この記者も文章書いて口に糊してるんでしょうから、もうちょっと頭を使ったネーミングを考えて欲しかったですね
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