木枠のニス塗り ― 2007/08/16 20:36
先月愛車Countrymanの木枠に、水分による腐食が原因でニスが剥がれてしまった場所があることを発見したことを書きました。(記事参照)
その時は乾燥させて腐食の進行を止める処置を施して、しばらく放置しておきましたが、このところの晴天続きで十分乾燥したであろうと判断して、ようやく今日炎天下の中ニス塗り(部分補修)を行いました。
(1) 先月ニスの剥がれを発見した時の様子。
(2) 今日剥がれた部分を触ったら、いとも簡単に剥がれてしまい、木枠の地肌が現れてしまいました。
黒い部分はカビ(もしくは汚れ)と思われます。いずれにしても木枠本体が腐っていなかったのは幸いでした。(2001年の時は木枠が柔らかくなるほど腐りが進行して、やむなく相当量削ってしまいました)(3) ニスが剥がれて現れた地肌の部分と周辺のニスの段差を、細目のサンドペーパーで滑らかにし、同時に黒いシミを削ります。
(4) 薄く溶いたニスを、周りの色調に近づくまで塗り→乾燥を繰り返します。
と、書いてはみたものの、実際は白い地肌が見えてしまっていたので、なかなか簡単には行きませんで、写真のように明らかに補修した後がわかります。ただ過去の経験から、今後木枠全体のニス塗りを繰り返すうち、自然と周りの色調になじんでくると思うので、気長に構えています。
自動車ですから走らせてナンボで、たまにはCountrymanのドライブ記事でも書きたいとは思っているのですが、こんな記事ばかりで申し訳ないです。
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