TOUR DE 草津 参戦2007/04/21 15:40

TOUR DE 草津 白根コース

本当は今週月曜日にもアップしようかと思っていたのですが、レース後の疲労でうだうだしていたのに加えて、日米で発生した拳銃事件の衝撃で、アップする気力を失って今日まで遅れてしまいました。

初参戦は2002年、当時運動らしい事を何一つしていなかったために、体重が70kgを越えこのままではヤバいということで、トライアスロンをやっている友人のすすめで始めたのがきっかけです。

このところ隔年で参加していて、前回(2005年)は天気は良かったものの、頂上ゴール手前から強烈な向かい風を受けて今ひとつの結果だったので、今回はそれよりは良いタイムで、あわよくば1時間以内にゴールしようと意気込んでスタートしたのですが…

今年はスタート前の温泉街のパレード走行は足がよく回り、調子がいいなと思ったのですが、本コースに入った直後から徐々に体力が落ちてくるのがはっきりと分かり、それでも何とかゴール手前1kmの看板が見えた所で最後の力を振り絞ってスパートをかけようと立ち漕ぎをしたら、いきなり足がつってしまい、短時間ながら自転車を降りるハメに。

そんなこんなでゴールして、下山後掲示されていたタイムを見たら、目標としていた1時間を切る事は出来なかったけれども、前回よりは2分早くなっていました。

前述の通り前回は向かい風の影響があったので一概に比較は出来ませんが、途中自転車を降りた事を考えると、良かったかどうか?ちょっと複雑な結果でした。次回こそは1時間を切ることが出来るよう、また精進の日々が続きます。

ポタリング2007/04/21 15:41

お鷹の道

TOUR DE 草津終了後、当面参戦するレースがないことから自転車を実家に置いてきたため、この週末はBROMPTONでちょっとポタリング。

久しぶりに国分寺の「お鷹の道」に立ち寄った所、緑のトンネルが出来ていました。

義を見てせざるは…2007/04/22 20:00


特急車内で女性暴行=誰も通報せず、36歳男逮捕−大阪
 4月22日2時0分配信 時事通信

特急電車内で女性に暴行したとして、大阪府警淀川署は21日、強姦(ごうかん)容疑で、滋賀県湖南市石部南、解体作業員、植園貴光容疑者(36)=別の強姦事件で公判中=を再逮捕した。容疑を認めている。犯行の一部は乗客の目の前で行われていたが、誰も制止したり通報したりしなかった。
(後略)


夕方、冒頭のネットニュースを見て、ある出来事を思い出しました。

それは数年前の朝、いつものように中央線のある駅から上り通勤電車に乗ろうとすると、どこから積み込んだのか?ドアの脇に「自転車」がむき出しの状態で置いてあり、その自転車の持ち主(外人のガキ)は平然とサドルに股がっていたのでした。

ただでさえ旅客営業規則に違反していたこともそうですが、むしろ周りにいる私よりも遥かに年齢が上で社会的地位も高いオジさま連中は、面倒くさくなりそうだからなのか、何も言わず見て見ぬ振りをしている事の方に腹が立ち、ちょうどホームに駅員の姿を見かけたので、すかさず呼び止めそのガキを下ろしたのでした。

まぁ冒頭の事件はこんな事とは比較にならないほど卑劣な出来事ですが、とかく最近は正論を掲げて出しゃばったりすると、変に浮き上がってしまったり、逆に非難を浴びたり、下手をすると後で面倒なことに巻き込まれたりすることも無きにしもあらずですが、つくづく「義を見てせざるは勇無きなり」の精神はどこへ行ったのか?「美しい国・日本」も落ちる所まで落ちたなぁと情けなくなってしまいます。

ロストロポーヴィチ氏死去2007/04/28 06:20

Dvořák: Cello Concerto In B Minor, Op. 104

Dvořák: Cello Concerto In B Minor, Op. 104
 Mstislav Rostropovich, Herbert Von Karajan; BPO

昨日の夜の公共放送のニュースで、先日亡くなった植木等氏のお別れの会の模様が流れていて、参列者を見ていると皆等しく歳をとりそして死んでゆくんだなぁと思っていたら、次のニュースでは現代を代表するロシアの名チェリスト:ロストロポーヴィチ死の死去が報じられました。

少し前からレコード店の棚には氏の80歳を記念するアルバムが並んでいたので、まだまだ元気なのかなと思っていたのに、突然の訃報に驚くとともに、奇しくも先日亡くなったエリツィン氏とともに、一つの時代の終わりを感じました。

旧ソ連時代の民主化運動や世界中で活躍されていた氏の演奏で印象に残っているのは、1995年1月の阪神・淡路大震災犠牲者追悼演奏会におけるJ. S. バッハの無伴奏チェロ組曲第5番サラバンドの独奏で、演奏終了後拍手ではなく黙祷で締めくくるものでした。

演奏会の模様がテレビ放映されていたのを録画したのですが、ビデオデッキを既に処分してしまって再生する事が出来ず残念です。

ニュースの後、追悼の意味で久しぶりに棚から写真のアルバムを取り出し聴きました。

GW前半戦(その1)2007/04/28 21:21

上野駅にて

毎年GWは恒例のCountrymanの木枠のニス塗りですが、去年新調したボディーカバーが雨露をしのいでくれているおかげで、今年はニスを塗らなくても大丈夫だろうと判断して、今年は作業を休み、連休明け直後に控えている出張の準備のため、東京に留まることにしました。

まぁそれでも前半3日間は帰省しよう、それと先日の「ツールド草津」終了後自転車を実家に置いておいたので、久しぶりに実家から東京まで自転車で走ってみようと思い、今回は練習用ホイールを持って電車で帰省することにしました。

写真は上野駅。連休初日で下り列車は混んでいるかもしれぬと、始発駅から乗ることにしましたが、結局終点までほとんどガラガラの状態でした。やはり普通列車だからなんでしょうかね?

途中駅では行楽に向かう家族連れや、高崎駅では信越線のSL列車の発車間際だったからでしょうか、大勢のマニアがたむろしていました。

昼までは上天気でしたが、夕方のニュースでは東京での被害の様子が報じられていました。被害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げます。

GW前半戦(その2)2007/04/29 21:30

伊香保温泉にて

連休2日目は伊香保の日帰り温泉でも行ってみようかと、家族と共に榛名山の山頂までドライブし、湖畔を散策した後伊香保温泉へ降りて日帰り温泉へ。

温泉から出た後、真っすぐ帰宅するのも芸がないので、火照った身体を冷やすついでに名物の石段を上り下りしてしばらく散策してから、近くにある水沢観音下のうどん屋さんで昼食をとりました。

どうでも良いのですが、写真は伊香保温泉の石段の途中にある商店の入り口の貼り紙。ここには相当な決意を持って入店する必要がありそうです。

GW前半戦(その3)2007/04/30 21:32

島村の渡し

連休前半の最終日は、メインイベントである実家から東京までのサイクリングを敢行。

朝8:30に実家を出発。今回のサイクリングには、先日の「ツールド草津」にも一緒に参加した自転車仲間のIが途中の熊谷まで伴走してくれることになり、9:30に伊勢崎市八斗島の坂東大橋のたもとで合流。

しばらく堤防のサイクリングロードを走り、途中「島村の渡し」の看板が見えた所で、以前からどんなものかと気になっていて、自転車を積めることは以前ネットで見た記憶があったので、対岸に渡ってみるかと言うことになり、急遽渡し船を利用することにしました。

最初渡し船のある川岸まで行ってみたものの、船頭さんもだれもいなくてこりゃ休業なのかと思い引き返そうと思ったら、プレハブ小屋に船頭さんが待機しているのに気が付き、すぐに船を出してくれると言う事で再び川岸へ。

船の準備をしていると、他のお客さんがチラホラと集まってきました。

数分の船旅の後、対岸へ渡ってからふたたび利根川沿いを走り、上武大橋からは一般道を深谷方面へ向かって走り、深谷バイパスを経て熊谷・代の交差点にあるショッピングセンターで友人の買い物に付き合い、ちょっと早めの昼食をとって、ちょうど正午に友人と別れて再び東京へと向かいました。

GW前半戦(その4)2007/04/30 21:33

川越・時の鐘

熊谷から国道407号を南下。東松山から国道254号を走り、以前から気になっていた川越に立ち寄ってみることにしました。

テレビや雑誌で古い蔵作りの町並みを目にしていましたが、今回初めて訪ねてみて実物の迫力とその数の多さに圧倒されました。

今回はただ通過するだけの訪問でしたが、また日をあらためて今度はゆっくり観光目的で訪ねてみたいものです。

ただ一つ気になったのは、車が街中を普通に走っているので、通りの反対側の建物は車の屋根越しにしか見る事ができない事です。せめて休日くらいは交通規制をして歩行者天国にしても良さそうなものですが…

GW前半戦(その5)2007/04/30 21:34

日焼けした腕

川越からは真っすぐに所沢方面へ南下。今日は日中真夏日となった上に終始南からの強い風が向かい風となり、体力が消耗したのと、持病の右ひざの痛みがひどくなり途中からはほとんど惰性で走って、結局東京のアパートへたどり着いたのは午後3:50。走行距離は105km程、途中休憩や寄り道をしながら、正味で5時間弱走りました。

2004年に同じように実家から東京まで自転車で走った時は、八高線沿線の山道を平均25km/hで走りましたが、今日は比較的平坦な道だったにもかかわらず平均21km/h。気温や風ではなく、単に体力の衰えなんでしょうか…

この時期紫外線が最も強いのに、日焼け止め対策を何も施さなかったため、今日一日で腕が真っ赤になってしまい、この記事を書いている最中も大変なことになっています。