東京建築ガイドマップ2007/03/01 21:56

東京建築ガイドマップ−明治大正昭和

昨日の帰りがけ、新宿ルミネ2内の外貨両替ショップへ行ったついでに隣のBOOK1st.に立ち寄ったところ目にしたのが写真の「東京建築ガイドマップエクスナレッジムック)」です。

500件近い歴史的建築物の写真に100字程度の簡潔な解説が加えられているほか、読み物のページもあり、これからの見学のお供にちょうど良いなと迷わずレジへ持って行き購入しました。(ページ数の割に価格がちょっと高いのが残念です)

オイル交換2007/03/03 21:10

府中「Garage Plus10」にて

早いもので現在のCountrymanを手に入れてから今月で12年、車自体の年齢も今年の秋で43年になります。 少しでも長く走らせてあげられるよう、今日は久しぶりのオイル交換です。

前回の交換が一昨年の暮れでしたから1年3ヶ月ぶりで、この間の走行距離が約2400kmとたいして運転していないとは言うものの、結構酸化・劣化は進んでいたでしょう。

以前は走る・走らないに関わらず、4ヶ月程度に1回はオイル交換をしていたのに比べると、相当手を抜いてしまいました。今日も2ヶ月ぶりに運転するためボディーカバーを剥がしたら、去年の暮れに取り付けた正月飾りが付いたままになっていたので、我ながらビックリしてしまいました。

オイル交換作業は、いつもお世話になっている府中の「Garage Plus10」さんです。お店の社長やスタッフと先日の上海旅行の報告などをしながら、小1時間ほど作業をして昼に帰宅しました。

多摩湖サイクリング2007/03/04 15:33

「車止め柵は撤去しました」

2・3日前からいよいよ花粉の飛散が激しくなってきて、昨日の午後は部屋にいても鼻詰まりや目のかゆみに悩まされています。

このところ数週間自転車ダイエットを怠ってきたので、そろそろ運動を再会しなければと思い、朝から天気がよくて気温が高かったので、家の中でローラーを回しているのも勿体なく、花粉の心配はありましたが思い切って外に出て走ることにしました。

昨年秋からたびたび出かけている多摩湖周遊路には、春の陽気に誘われたように大勢の自転車乗りがトレーニングに励んでいました。

写真は貯水池周囲を走っている最中の鹿島台T字路でふと目にした貼り紙です。

ご存知のように、このところ連日のように金属の盗難が報じられていますが、ここでは「盗難被害に遭う前に撤去してしまおう」と言う考えなのでしょうか?ポールを外してカラーコーンを置いていますが、なにやら不届き者に屈しているようでいやな感じです。

ついでに金属の盗難に関する報道でいつも思っているのは、被害金額を公表する事に何か意味があるのか?と言う事です。

先日墓地でお線香を置くステンレスの皿の盗難で「200個で40万円」と報じていて、盗む気のさらさらない私ですら「ほぉ!そんな額になるのか」とふと思ってしまったくらいですから、はなから盗もうと企んでいる輩に金属相場を教えているようなものではないですかね?(まぁここでの金額と言うのは金属そのものの価格ではなくて製品価格でしょうが)

金属盗難の被害が後を絶たないのは、買い取る業者が存在するにほかなりませんから、盗む輩を押さえるのも大事ですが、金属を買い取って鋳潰すなり海外へ輸出するルートもきっちり押さえないと、金属価格が高騰している間は被害は無くならないでしょうね。

マスコミも「今日は○○で××が盗まれました」とセンセーショナルなと言いますか、ワイドショウ的な報道ばかりしていないで、そろそろもうちょっと別の観点からこの問題を報じてもらいたいものだと思います。

ちなみに…2007/03/08 22:22

JR恵比寿駅にて

午前中六本木へ出かける用事があり、JR山手線のホームから地上の改札口へ降りるエスカレータの脇に貼ってあった出口案内。

写真のように数枚の紙に分けて案内の文章が書かれていて、エスカレータに乗ると次のように読む事が出来ます。

「恵比寿駅 出口のご案内」
 「こちらは西口(1階)」
 「地下鉄日比谷線乗り換え」
 「えびす像駅前交番…(中略)…方面です。」
 「ちなみに…」
 「恵比寿ガーデンプレイス…(中略)…へお越しのお客様は…」
 「東口(3階)↑になります」
 「東京都写真美術館 恵比寿三越…(中略)…へお越しのお客様も…」
 「東口(3階)↑になります」
 「ホームからさらに「上」へお上がりください」

エスカレータで降りながら最後まで読んで「オイオイ!だったらエスカレータに乗せる前にホームの分かり易い場所に、一枚にまとめて掲示しておけよ!」と突っ込みを入れたくなりました。それと「ちなみに」を辞書で調べたら「ついでに言えば」ってことでしょう?

駅の出口を案内するのに、「ついでに」ってことはないでしょう。案内ポスターの類いでは最低の作品だと感じました。

国際展示場前で2007/03/08 22:39

国際展示場前で

六本木へ出かけた足で向かったのは、有明の東京ビッグサイト。

かつては会場前のあちこちで見かけたダフ屋も、都の迷惑条例が功を奏してか最近はとんと見かけなくなりましたが、相変わらずいたのがピョコピョコ飛び跳ねる不思議なオモチャの売り子さんです。

OAチェア購入2007/03/10 22:17

OAチェア

今年に入ってからどうも腰痛が続いていて、さすがに不惑の歳を過ぎてガタが来たのかなぁと納得するのも悔しく、なんとかせにゃならんと考えてみたところ、自宅のパソコン用のイスが長い間壊れかけたままで、いつも不自然な形で長時間座っている事に気づき、試しにイスを新しいものに変えてみようと、先日ネットショッピングで注文したOAチェアが今日配達されてきました。

これまでのイスは、上下するだけでほかに機能がなく、座面のクッションも極めて薄いもので、さすがにこのところ長時間座り続けるのが辛く感じていましたが、今回のは背もたれが高く、ロッギング機能もあります。これで税・送料込みで6800円はまずまずの買い物かなと思っています。

が、実際部屋に置いてみますと、只でさえ狭い部屋をさらに圧迫する感じの巨大な製品で、正直ちょっと驚いてしまいました。(大凡のサイズは購入前に寸法図で把握していましたが)

また座面の高さが最低48cmと言うのも承知の上でしたが、現代の日本人の平均より小柄な私は、案の定足が床に着きませんでした(ToT

仕方がないので明日オットマンになりそうな適当な高さの台を探してきます。

北京土産(その1)2007/03/11 15:12

洗澡(1999年 邦題:こころの湯)

先月の春節(旧正月)で北京に帰省されていたZ老師が日本に戻ってきて、再び授業が始まりました。

北京土産は頼んでおいた中国映画のDVD「洗澡(1999年 邦題:こころの湯)」です。

物語は再開発が進む北京の下町にある銭湯の主人と二人の息子、そして個性あふれる常連客が繰り広げる人情喜劇。主演は「大地の子」の主人公:陸一心の養父役を演じた名優「朱旭」さんで、ここでも達者な演技で銭湯の主人を演じています。

物語は特に大きな盛り上がりがある訳でもないですが、淡々とそしてしみじみと心に染み入るような作品です。

北京土産(その2)2007/03/11 15:14

駱駝祥子(1982年)

もう1枚買ってきていただいたDVDは「駱駝祥子(1982年)」。

北京の作家「老舎」の同名の小説を映画化したものですが、映画化に際して相当端折っているため、本来生真面目な性格の主人公「祥子」が描き切れていないのが残念です。

これは事前に原作を読んでからでないと、なんだか分からないうちに終わってしまう作品だなと思いました。

徒歩で通勤2007/03/12 21:15

明け方の月

今週は業務の関係で、都心の事務所ではなく家からほど近い某事業所へ通う事に。

先週末は結局運動らしい事を何もしなかったので、その分を挽回しようと片道45分程度の道のりを、Podcastを聞きながらのんびり歩いてゆくことにしました。

いつもより45分遅く家を出ても、結局事務所に着いたのはいつもとほぼ同じ時刻。

いかに日頃通勤で時間を浪費しているかをあらためて感じた朝でした。

10年前の思い出(その1)2007/03/15 23:29

接続ガイド

今時エアコンもない築数10年以上のボロアパートに住んでいますが、意外と通信インフラだけは整備が進んでいて、先日「FLET'S光」が導入されたのをきっかけに、これまで利用していたケーブルネットワークから乗り換える予定にしています。

謳い文句では最大100Mbpsとありますが、まぁ実際はどんなもんでしょうか?今から楽しみです。

今からちょうど10年前の1997年3月にインターネットなるものを知り、Webの閲覧やらEメールを始めました。

当時は28800bpsのモデムを使ってもせいぜい9600bps程度の速度しか出ず、接続のたびにまず「ピーヒョロピーヒョロ」といった接続音や雑音を聞いてからおもむろに通信を始めますが、通信代節約のため(夜更かしが苦手なため「テレホーダイ」は利用せず、常時接続など夢のまた夢でした)「一日数分」と言う約束事を決めていたことを懐かしく思い出します。

写真は10年前ASAHIネットに入会した際に送られてきた接続ガイドです。インターネットが普及し始めた頃ですが、まだまだ一部のマニアの世界だったのでしょう。中身を読むと結構難しい用語が散見されますが、それらの解説やヘルプが皆無なのが凄いです。