樱花开了!2007/04/01 20:42

近所の桜の名所

朝起きて外を見ると天気がよく、写真の虫がうずき出してきたので、朝食を早めに済ませて写真を撮りに近所の桜の名所へ。

まぁ考える事は皆同じで、朝早くから同好の士が三々五々やってきて桜を撮りまくっていました。

今年は桜の咲き具合と曜日の巡り合わせ、そして晴天が重なって久しぶりにまずまずの写真が撮れました。

スーツケース受け取り2007/04/01 20:43

スーツケース

来月一週間程度の海外出張を予定していますが、毎回悩むのがスーツケースを買うべきかレンタルすべきかと言う事です。

初めての海外出張の時、上司からかなり大きめのスーツケースを「要らなくなったら捨てても良いよ」とタダでいただいたのですが、ホントに捨てても良いような代物で、行きの新宿駅構内で早速キャスターが壊れてその後の移動の際には往生させられました。

それ以後海外へ行く事はないだろうと思っていたら、再度の出張や数回遊びで必要になり、その度に前述の通り悩んでいる次第です。

今回も新品を購入する程は頻繁に出張する訳でもないし、保管場所にも困る(まぁ実際使わない時は実家の物置に保管でしょうが)、さりとて毎回レンタルするにも中型から大型のスーツケースは結構料金が高いとあって、ヤフオクで安い掘り出し物がないかと探していたところ、中古で格安の値段のスーツケースを見つけ、運良く落札出来、おまけに出品者が比較的近い所にお住まいと言う事で、送料を払うのも勿体ない(たぶん送料の方が商品よりも高い)と直接受け取りに行くことにしました。

幸いご理解のある出品者で訪問にも快く応じていただき、受け取りの際オマケまでいただいて、気持ちのよいオークション成立となりました。

受け取った後で気がついたのですが、スーツケースにたくさん貼られていた荷物検査のシールの中に「北京首都国際機場」や中国東方航空と思われる「MU」のシールがあり、出品者も中国を訪問された事があるのでしょう。

そのあと、これも偶然ですが、この出品者の近所にこの週末新居を構えられた中国語の先生のお宅へ上海土産を持ってお邪魔してきました。

多摩湖サイクリング2007/04/01 20:44

多摩湖橋から多摩湖を望む

当初の予定では、今日の午後はラジオでも聞きながら、自転車の整備でもしようと思ったのですが、あまりの天気のよさに家に籠っているのも勿体ないと、昼食後の運動を兼ねて多摩湖まで往復してきました。

今日は午後から出かけたため桜見物の人出と渋滞で、正直あまり走り易い状況ではなかったのですが、どういう訳か足がよく回り、武蔵大和駅前から西武遊園地前の坂を除いた多摩湖周遊路のほとんどをフロントギアをアウターのままで走る事が出来ました。

このところお約束になっていますが、多摩湖を一周半回ってから北山公園に立寄り、そのあとはのんびりと帰宅しました。
(本日の走行距離:45.7km)

夜桜見物2007/04/06 22:32

井の頭公園の夜桜

中国の内陸部・武漢の大学で日本語を教えているX老師から、大学の桜が咲きましたとのメールが届きましたが、どうやらあちらでは夜桜見物と言う風習がないらしい事が書いてありました。

それでは東京の夜桜の様子をデジカメで撮影して送ってあげようと、帰りがけ井の頭公園へ寄ってみましたが、意外だったのは提灯やライトアップで夜でも明るいのではないかと思っていたら、普通の街灯のみでほとんど桜の花が見えないことでした。

そんな状況でも飲んで騒げればいいのでしょう、公園には大学の新歓コンパをかねた学生を中心に、大勢の花見客が集まっていました。近所の住民はこの時期騒音に悩まされて大変でしょうな。

多摩湖サイクリング2007/04/07 20:39

西武園ゆうえんち

午後一に予定していた中国語のレッスンが老師の都合でなしになった関係で、午前中予定していた自転車の整備を止めて、またまた多摩湖周遊路を走って、いよいよ来週末に迫ったツールド草津のトレーニング。

今年の桜は咲き始めが早かった上に、先日は強い雷雨があったために、都心の桜は結構葉桜になってしまったところもありますが、多摩湖周辺の桜は散り始めてはいるものの、まだまだきれいに花が咲いている木がほとんどでした。いずれにしても今年の桜はこの週末が見納めでしょうね。

話は変わって夜、上海から初来日の朋友から到着の電話が。明日の天気はどうも今ひとつのようですが、さてさてどこを案内してあげましょうかね?

東京観光ガイド(その1)2007/04/08 23:41

忠犬ハチ公慰霊祭

今日は上海から新人研修で初来日(とは言っても私が勤めている会社とは全く関係がない、他の会社の社員なんですが)の朋友とその同僚の2名を引率して半日東京を案内する事に。

待ち合わせ場所の原宿へ行く前に、花見の弁当を買いに渋谷の東横のれん街へ。 多少時間があったので、ハチ公口へ出てみるとハチ公の銅像に飾り付けがしてあり、よくみると「忠犬ハチ公慰霊祭」とあり、帰宅後ネットで調べてみると今日は「忠犬ハチ公の日」だそうです。

一方ハチ公像の前には電車が置いてあって、こちらもネットで調べてみたら半年前に設置したそうで、考えてみると前回渋谷駅前に降り立ったのは去年の9月でしたから、設置される前でしたので、なるほど知らないわけです。

東京観光ガイド(その2)2007/04/08 23:42

表参道ヒルズ

待ち合わせの時間前に先方から電話で「表参道の某有名ブティックの前で」と待ち合わせ場所の指定があり、ただでさえ10数年ぶりに表参道を歩く上に、指定された場所が何処にあるのか分からず、ガイドする方が逆に地図を広げて場所を探すはめになりました。

件のブティックについては全く感心がないのですが、通りを挟んだ反対側には昨年2月にオープンした「表参道ヒルズ」があり、目の前にはかつてここに存在していた「同潤会青山アパート」の雰囲気をレプリカで再現した建物が目につきました。

まぁこの建物については様々な意見がありますが、やはりそれらしく再現してはいるものの、それ以上の感動が湧いて来ない建物だなぁと言うのが個人的な感想です。

その後朋友とその同僚を連れ芝浦・日の出桟橋へ向かうため、地下鉄・表参道駅へと向かいましたが、東京の地下鉄がまた複雑に入り組んでいてほとんど地方から出てきたお上りさんと大差ない状態でガイドを務めることになりました。

東京観光ガイド(その3)2007/04/08 23:43

浅草・仲見世通り

芝浦・日の出桟橋から水上バスに乗り、花見弁当を食べながら浅草へ。

やはり外国から来るお客さんには仲見世通り辺りは結構物珍しく感じるようで、上海人の2人はあちらの有名な観光地「豫園」を連想したようでした。

それにしても日本人でありながら日本の文化や風習を知らないで観光ガイドを勤めるのは辛いものがあるとつくづく感じました。

たまたま今日は「花祭り」ですが、お釈迦様の誕生日と言うのは知っていますが、さてお釈迦様とは何か?と聞かれても答えられず「三蔵法師のようなもんでしょうか?」と適当な答えをしたり、甘茶をかける意味についても答えられないのですから、ぜんぜんダメダメなガイドでした。

東京観光ガイド(その4)2007/04/08 23:44

秋葉原にて

中国へのお土産にデジカメを買って帰りたいと言うことで、浅草の次は地下鉄で秋葉原へ。

免税店へ向かう途中歩行者天国で見かけたのが、お店かなにかの宣伝でしょうか?看板を持ったコスプレのお姉ちゃんです。

これも現代日本の文化の一つであろうと、ぜひ初来日の2人に見せてあげたかったので、良い機会でした。

その後有楽町から銀ブラをして、最後に月島で「もんじゃ焼き」を食べて帰路につき、次回上海でまた会いましょうと言う事で解散しました。

それにしてもほとんどの場所が10数年ぶりの再訪で、私自身が一番楽しんだ感のある半日でした。(おつきあいしてくれた2人はちょっとお疲れの様子でした)

中銀カプセルタワービル立て替え2007/04/16 22:25

中銀カプセルタワービル(2月撮影)

今朝、朝食を食べながら聞いていたラジオニュースで、件のビルの立て替えがついに決まったとの報に接しました。


カプセルとは「ホモ・モーベンス」のための住まいである。
黒川紀章


EXPO'70において
建築学会に大きな波紋を
投げかけたカプセル住宅。
中銀では、21世紀の住宅形体は
これだ。
その結論に達し経済工期、経済工費
を追求して、当カプセル住宅を商品
化。世界でも初めてのカプセルマン
シオンをここに実現しました。
(昭和47年3月完成)
プレハブ住宅の進歩に従がい現場
生産中心の住宅形体も、昨今、工場
生産部分が非常に多くなってきつつ
あります。
中銀の当カプセル住宅は100%工場生
産され、現場では取付(プラグイン)
作業だけをするという画期的なもの でした。
これは、正にカプセル住宅時代の
幕明きといっても過言では
ないでしょう。