検定ブーム2006/07/09 20:59

「漢検」のチラシと情報誌

ここ数年ニュースで「○○検定」なるものがときどき紹介されていています。つい先日は「映画検定」なんてものも紹介されていました。

この他「京都検定」や「忠臣蔵検定」、「時刻表検定」、あげくには「明石・タコ検定」なんてのもあるそうで、最後の検定に至っては知識や資格をどこで発揮するのか、疑問に思うものも少なくありません。

さて、昨日出かけた展示会場でも「㈶日本漢字能力検定協会」が「漢検」のチラシと情報誌を配布していて、何となく受け取って中を読んだところ、8級〜1級までの過去問(抄録)が掲載されていたので、夕方暇に任せてチャレンジしてみました。

結果は、安心して回答できたのが3級(中学卒業程度)。

準2級(高校在学程度)は上手く行けば合格できるかな?と言った程度で、日頃パソコンで漢字を変換しているのが影響しているのでしょうかね?社会人の知識としてはいかがなものかな?と愕然としてしまいました。
(加えて中国語を勉強してからは、独特の簡体字とごちゃ混ぜになって、日本語の漢字がちょっと怪しくなって来てしまいました)

次回の検定は10月末だそうで、ちょっと本腰入れてチャレンジしてみようかな?と思っています。って思いっきり主催者の思うツボですね。