渋滞の中継映像について ― 2006/05/06 22:10
連休も残すところあと一日となりました。今日は朝食後早々に実家を発ち、一般道を走って11時頃東京に戻ってきました。
連休後半(少なくとも今日までは)は比較的天気がよくて、各地に向かう道路の渋滞状況をニュースのたびに放映していましたが、ちょっと気になったのは、これまでならよく見かけた「料金所に入ろうと並ぶ車の列」の映像がなく、ほとんどが大和トンネル付近とか上野原バス停付近の何でもない地点だったことです。
連休の始め頃に1回だけ見た東京料金所(上り線)の映像では、ほとんどの車が「有人のゲート」に入るために渋滞を作っていて、ETCのゲートに入る車はパラパラ(一割にも満たない)の状態でした。
先月国土交通省が発表したETC利用率及び車載器セットアップ件数 [PDF]によれば、高速道路を利用する車の6割近くがETCを利用していると言うのですが、前述の映像からは「ホントに6割も普及してるのかぁ?」と突っ込まずにはいられませんでした。
「敢えて」料金所付近の様子を映さないのに、何らかの意図を感じた(と言うかひねくれた見方をする)のは私だけでしょうか?
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