断捨離亭日乗

　上京してから早いもので四半世紀を過ぎましたが、今でも「群馬・ぐんま」の文字には無意識に反応すると共に、歳をとったせいでしょうか？一種の郷愁の念が湧いてきます。

　先日自宅に送られてきたJAF（日本自動車連盟）の機関誌「JAF Mate」最新号の「おくにnavi」と言う県別の特集が、今回群馬県でした。

　また来月からJRグループが群馬県と一体となって取り組むキャンペーンのパンフレットにデカデカと「ぐんま」と書かれていると、ついつい手にとって読んでしまいます。

　地元出身者以外の方がイメージする群馬県は、東京から中途半端な距離にあったり、隣の栃木県と混同されたりと、なかなかな微妙ではありますが、温泉あり食べもの（特にうどんを始めとする小麦粉食品）あり、尾瀬を始めとする風光明媚な場所も多数あります。

　群馬県未体験の方は、ぜひこの機会に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。