江戸東京たてもの園2006/04/22 16:51

江戸東京たてもの園

朝ラジオで都立小金井公園の「江戸東京たてもの園」の特別展江戸東京たてもの園:特別展を紹介しているのを聞いて、午後公園の近所へ出かける用事があったので、ついでに立ち寄ってみることに。

昨年公開の映画あたりから顕著になった昭和30年代懐古ブームと、昨今の東京タワーブーム(?)を併せたような展示内容でしたが、まぁこの手のものはもぅ出尽くしたなと言う感じで、「この間○○にも展示してあったな」と言う感想しか出て来ないのが正直なところです。(似たような感想を持つものとして、外国製の熊のぬいぐるみとかオルゴールなんかがありますが、ホントどこの観光地にもありますな)

特別展は早々に見終えて、屋外の建物を数年ぶりに見学。建物自体は増えていませんでしたが、一部の建物は耐震補強工事で見学できなかったりして、これもご時世なんでしょう。

写真は下町エリアの空き地の様子です。

円楽、落語家引退を示唆(日刊スポーツ)2006/04/23 20:07

在りし日の「笑点」メンバー

何はともあれまずは一言「お疲れさまでした」と言いたいです。

いつから番組を見始めたのか定かではないのですが、ネットでヒットしたすばらしい 年表付きのHPによると、三遊亭円窓師匠が出演しているのを覚えているので、少なくとも昭和50年頃から、日曜日の夕方は「笑点」を見ていました。

(上京して以降この20年はほとんど見ていませんが、個人的には三波伸介さんが司会、座布団運びに「手を挙げて横断歩道を渡りましょう」の松崎真さん、 そして桂歌丸師匠と三遊亭小円遊師匠が、大喜利でののしり合いを繰り広げていた頃が一番好きでした)

それはともかく、昨年の脳梗塞のニュース以来、「笑点」司会者を降りる可能性はあるだろうと薄々思っていましたが、放送40周年を来月に控えた今日、落語家引退を示唆するこのようなニュースが飛び込んでくるとは…

8代目桂文楽師匠の引退のきっかけとなった有名な話はもちろんですが、以下のくだりを読むと悲しくなってきます。

「以前は番組のスタッフの名前は全部覚えていたけれど、今は忘れてしまった。でも、大喜利メンバーはほぼ覚えていますよ」と言いながらも、新メンバーの春風亭昇太の名前が出てこず、たまらず昇太が名乗る場面もあった。(日刊スポーツ) - 4月23日9時34分更新

円楽師匠降板後、桂歌丸師匠が大喜利の司会を務めているのをちらっと見たことがありますが、歌丸師匠自身が既にご高齢でどうにも痛々しくて見続けられないのが正直な感想です。

(「ドラえもん」と一緒にするなと言われそうですが)「笑点」も40年を区切りに、ここは一つ大幅に若手落語家に総入れ替えをしてみたらどうなんですかね?

一天にわかにかき曇り…2006/04/25 19:58

Eine Alpensinfonie op.64

この時期は上空の温度差が激しく不安定なため、山間部で雷が発生する事はよくありますが、今日の東京は、お昼前後に空があれよあれよと言う間に暗くなって、稲光と雷鳴を伴う激しい雷雨がありました。

そんな外の様子を眺めていた私の脳内に流れていたBGMは、R・シュトラウス作曲の「アルプス交響曲」の「雷雨と嵐、下山」です。

この曲は、アルプスの山歩きの一日を、22の場面に分けて大編成のオーケストラで表現した大作で、特にこの「雷雨と嵐、下山」は風や雷の音を表現するために特殊な楽器(ウィンドマシーン・サンダーマシーン)を用いて表現しています。まるで映画のサントラの様な音楽です。クラシックを始めて聞くと言う人もわりあい取り付き易い曲ではないでしょうか?

20年くらい前にLP盤(K・ベーム指揮)を購入して以来、同曲のCDは複数購入しましたが、このところのお気に入りはドイツの名門レーベルDGGの秘蔵っ子「C・ティーレマン」がウィーンPOの定期公演に初登場したのを記念して録音された作品(写真)です。

R・シュトラウスを得意とした名指揮者「H.v.カラヤン」の美しく流れるような演奏に比べると、少しぎこちないかな?と思うところもありますが、録音が良いのと「薔薇の騎士」組曲も収録されているので、お買い得感があります。(カラヤンの演奏も気に入っているのですが、どうも80年前後のDGGデジタル録音移行期のCDは、往々にして高音がキツくて、残念ながら聴いていて疲れてしまいます)

新宿駅西口2006/04/29 01:34

やっぱり東京みやげと言えばこれですか

さて、今日から5月連休ということで、この間を利用してMacのバックアップをするために、昨日は帰宅途中に新宿で途中下車して「ヨドバシ」でメディアを購入してきました。

「ヨドバシ」の隣のバスターミナルは、週末に加えて連休前と言うこともあってか、いつもにも増して乗客が多く賑わっていました。

連休の前にこのバスターミナルに来ると、なんとなく心がワクワクしてくるのは不思議です。

5月連休と言えば、昨年は連休の始め2日間ぐらいで部屋の模様替えをやった後、帰省してCountrymanの木枠のニス塗りをと考えていましたが、想像以上に模様替えに時間がかかってしまい、結局帰省することも出来なくなってしまい、今年は2年ぶりのニス塗りになります。

週間天気予報によれば幸い天気もまぁまぁの様子ですが、さてさてどうなりますやら。実家からも随時更新してみようと思っています。

最後にどうでもいい話ですが、ゴールデンウィークを中国では漢字で「黄金周」と書きます。(そのままですね)

っということで、那么,祝 大家黄金周愉快!(それでは皆さん楽しいGWを!)

連休初日2006/04/29 20:55

みんなの原っぱ東花畑

今日は立川の日本語ボランティアのイベントに参加するため、昼間自転車で昭和記念公園へ。今日は春の無料開園日だそうで、ちょっと得した気分になりました。(来月5日は子供が無料のようです)

園内は週末・連休初日と言うこともあってか結構な人で、ちょうど見頃を迎えたポピーの花壇には大勢のカメラマンが集まっていました。