第2回まえばし赤城山ヒルクライム2012/09/30 20:51

スタート風景
スタート風景 posted by (C)Yongyi

今年2回目の開催となる「まえばし赤城山ヒルクライム」、インターネットによる受付では、初日で募集定員の2,600人に達するほどの人気イベントとなり、前橋出身者としては本当に嬉しい限りです。

私も当然受付開始日の午前10時丁度に申し込みをしてまずは関門をクリア。

ここまでは順調だったのですが、昨年は幸か不幸か節電休暇のお陰(?)で、都合9回も赤城山へ登る機会があったのに、今年は5月連休が天候不順で1回も登れず、お盆休みも暦の具合から1回登ったきり。その他は7月と先々週に1回ずつですので、結局3回しか登れませんでした。

オマケに減量に失敗して(と言うか普段の不摂生が影響して)体重が全く減らず、昨年よりも約3kg増。

…っと、ここまでつらつら言い訳を書いて来ましたが、結論から言うと今年の大会は朝っぱらから惨憺たるもので、あまり書きたくないと言うのが本音でしょうか(苦笑)

前日は電車で帰省し、午後一番に「グリーンドーム前橋」での検車・受付を済ませ、実家で荷物のチェックをして準備完了。

検車ステッカー
検車ステッカー posted by (C)Yongyi

さて大会当日、携帯電話のアラームを4時にセットしたと思ったのですが、セットに失敗して目が覚めたのが5時!

慌てて飛び起きて、前の晩に母親が用意してくれたおにぎりを食べながら支度をして5時半に家を飛び出し、スタート会場の前橋合同庁舎に到着。

下山用の荷物を預けて一安心と思ったら、係員からの「計測チップは着けましたか?」の呼び掛けで、足首にチップを付け忘れたことに気がついて慌てて帰宅。

幸い会場から実家までは、自転車で片道15分程度なので、往復しても開会式までは十分間に合うことは分かっていたのですが、この時ばかりは本当に焦りました。とても本番前のウォーミングアップなどと冗談を言っていられる状態ではありませんでした。

おかげでだいぶ体力を消耗してしまったと思いますが、他の大会では計測チップを自転車のフォークに取り付けるのが一般的なので、この大会でもその方がいいんじゃないですかね?(と、自分の失敗を他人に擦り付ける)

会場に戻って所定の場所に自転車を置いてからは、落ち着きを取り戻して開会式の模様を見物。

7時20分に我々のクラスがスタート。やはり周りの雰囲気に飲まれて、普段のペースよりも若干早めに走ってはみたものの、何度も言うように今年は練習回数が少なかったのと、体重増が影響して早々にペースダウン。

昨年は畜産試験場の辺りまでアウターで登ることが出来たのに、今年は大鳥居までが精一杯。オマケにグルメ街道の途中で足が攣って一旦自転車を降りる有様。

再び戦線に戻り、練習時よりも若干早く旧料金所までたどり着きましたが、ここでも一旦降りて給水。

1番のカーブまで1時間を切れれば御の字と思っていましたがそれも叶わず、今年は完走だけを目標に切り替えて黙々と登り、15km地点の姫百合駐車場にも立ち寄って小休止を取り、給水を摂りながら沿道で観戦してから再スタート。

姫百合駐車場にて
姫百合駐車場にて posted by (C)Yongyi

この後はいつもの調子で、一杯清水から先は徐々にペースが上がってきたのですが、当然ながら時既に遅しで結局昨年よりも22分も遅くゴール。昨年が出来過ぎと言えばそれまでですが、とにかく今年はダメダメでした(´・ω・`)ショボーン

下山後は、台風接近が気になっていたのでイベント会場の各種ブースを覗いて廻ることもせず、完走証を貰い昼飯の弁当を購入して早々に帰宅しました。

イベントテントにて
イベントテントにて posted by (C)Yongyi

まぁ何だかんだ言っても怪我もマシントラブルなく、また来る来ると言われ警戒していた台風も、大会開催中はまだ遠くにいたらしく、思いの外天気が良かったのは幸いでした。

今年の結果に懲りず、来年は再び2時間を切れるよう、精進したいと思います。(毎回こんな事を言っています)

大沼湖畔にて
大沼湖畔にて posted by (C)Yongyi