今日のニュースから ― 2009/05/19 20:32
繁華街、目立つ中高生=「自宅待機」徹底されず−一斉休校の生徒ら・大阪、兵庫
5月19日19時37分配信 時事通信「感染したら自業自得」。新型インフルエンザの影響で一斉休校が続く中、大阪府や兵庫県の繁華街では19日、普段の平日以上に中高生らの姿が目に付いた。自宅待機が徹底されない状況に、両府県の教育委員会は「ほかの人にウイルスを感染させないことが目的。『自己責任』は通用しない」と呼び掛けている。
若者が集まる大阪・ミナミのアメリカ村。友人と待ち合わせをしていた大阪市立中学3年の女子生徒(14)は「地元でも外出している友達をよく見掛ける。家でおとなしくしている子は少ない」と話す。体調不良で欠席している同学年の生徒が20人以上いるというが、「手洗い、うがいをすれば大丈夫だと思う。感染したら自業自得という感じ」と笑った。(以下略)
渦中の関西地方がこの状況では、飛行機や新幹線など高速移動手段が発達している狭い日本ですから、関東方面へウイルスが侵出してくるのも時間の問題と言う感じです。(と言うか、もう潜伏しているでしょう)何のための休校なのか、彼らは全く理解していないようですな。困ったものです。
私の勤めている事務所でも、マスク姿はまだ少数ですが、洗面所にはアルコール消毒液が置かれていて、徐々に緊張感が増していますし、経費削減を兼ねた出張自粛令も出される事でしょう。
それにしても、このインフルエンザの影響は思わぬところに広がっているようで、お祭り等のイベントが中止になるのは予想がつきましたが、就職説明会が中止になって職を求める人たちにも影響が出ているとか。
いったいこの騒ぎがいつまで続くのか、そしてウイルスの威力がこれ以上強くなるのか、刻々と入って来るニュースに敏感になっている今日この頃です。
さて話は変わって、元NHKアナウンサーの頼近美津子さんが亡くなられたとのこと。子供の頃家族でよく観ていた「ばらえてい テレビファソラシド」で、珍しい名字から印象に残っていましたが、あの当時新人アナウンサーだったとは。美人薄命とはまさにこのことを言うのでしょう。合掌。
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