炸醤麺 ― 2006/06/28 23:01
このところ梅雨の中休みですか、ちょっと天気がよくなるとすぐに気温が上がって、蒸し暑くなります。今日の東京は真夏日だったとか。
こういう暑い日の昼飯は、ちょっと涼しいものでも、と言う事で、以前から気になっていたJR五反田駅東口の「中国家庭料理 大康」へ行き、「炸醤面」を注文。
日本でもずいぶん昔から「ジャージャー麺」の名前で親しまれていますが、私が初めて食したのは10年前、北海道へ自動車旅行に行く途中で立ち寄った盛岡のSAでした。
その後中国語を勉強するようになってから、「ジャージャー麺」の語源が「炸醤面(Zha2jiang4mian4)」であることを知り、昨秋の北京旅行で本場の面を食べてからは、機会ある毎に中華屋さんで注文をしていますが、どうやら季節の食べ物らしく、以前寒い時期に注文したら「夏の食べ物ですよ」と言われたことがあり、これまでなかなか食べる事が出来ませんでした。
で、今日の「炸醤面」。ご主人曰く「本場の炸醤面とはいささか違うよ」の通り、ちょっと野菜類が少なく、見た目がすっきりしている感はありますが、タレはいい味を出していると思います。
頤和園の蘇州街で食べた時のことをご主人に話していたら、なんでもご主人は頤和園のすぐ近くが実家だそうです。本場の北京訛りを聞く事ができるなかなか良いお店でした。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://countryman.asablo.jp/blog/2006/06/28/425228/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
_ 炸醤麺と水餃子大好き荒川のブログ - 2007/05/23 22:48
自作レポートではありませんが、こんな記事もありました。タイトルは炸醤面です。
http://countryman.asablo.jp/blog/2006/06/28/425228
なんと五反田駅の近くじゃないですか!早速会社の帰りに寄ってみました。
[[atta...
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。