多摩川サイクリング ― 2006/08/05 20:42

先週の梅雨明け後、しばらく涼しくて喜んでいましたが、さすがにこのところ数日の熱さには閉口しています。そんな中でも表へ出て運動しようと言う事で、今日も福生方面へ。
今日は調子が良ければ五日市街道の終点まで行ってみようかとも思いましたが、行楽渋滞と朝からの熱さで思うようにスピードが出なくて、早々に断念。予定を変えて羽村の取水堰までたどり着くのがやっとの状態でした。
取水堰では行楽客が水辺で思い思いの方法で涼を求めていて、ちょっとうらやましかったですね。(本日の走行距離:61km)
東銀座・築地行き(1) ― 2006/08/06 22:14
東銀座・築地行き(2) ― 2006/08/06 22:21

有楽町での用事を済ませて、晴海通りを築地方面へ。「ADK松竹スクエア」が出来る以前、ここにあった直営映画館へ来たことがありましたが、とにかく座席が古く、前後の座席の間隔も狭く参ってしまい、その事ばかりが記憶に残って、おかげで何の映画を観たかは忘れてしまいました。
さて肝心の写真展は…まぁ只だから文句も言えませんが、ちょっとショボカッタなぁ。っと言う事で早々に引き返すことにしました。
東銀座・築地行き(3) ― 2006/08/06 22:22

銀座方面へ戻る途中「三原橋」で床屋の回転サインと、映画館の看板が気になって脇道へ入ってみる事に。
上京して20数年の間、三原橋の上を何度となく通過し、また下に映画館があるらしいと言う事は知っていたのですが、実際目にしたのは今回が初めてです。
銀座の目抜き通りが目と鼻の先にありながら、そこにはなかなか味のある空間が広がっていて、寅さんの写真展よりもこちらを発見したことの方がうれしかったです。
日曜日と言うことで、大半の店は閉まっていましたが、小さい定食屋さんは競馬ファンを当て込んで営業をしており、ちょうど昼飯どきだったので、フラリと店内へ入って「トンカツ定食」を注文してしまいました。
食事を終えて表へ出ると、和光の大時計が正午を告げていました。
東銀座・築地行き(4) ― 2006/08/06 22:23

銀座の歩行者天国を歩いて、有楽町駅を潜り再び東京国際フォーラムの骨董市を覗いて、東京駅丸の内南口ドームへ。
単に一番手前にある改札口から構内に入るつもりで、まったく予備知識もなくふらりと立ち入ったそこには、先月半ば世界初となる乾電池による有人飛行に成功した実物が展示してありました。
某TV局の「鳥人間コンテスト」も然りですが、人間が最小限度の力で空を飛ぶ様子を見ていると本当にワクワクしますし、こういった夢のあるプロジェクトに参加している人たちをうらやましく思います。
カウントダウン ― 2006/08/08 23:05

暑い暑いと言っていても、気が付いてみれば今日は「立秋」。暦の上ではもぅ秋なんですな。
そして今日8月8日と言えば、中国語学習者にとって気になるのは、やはり2年後の北京オリンピックでしょう。
さすがに現地へ出かけて観戦するチャンスはないでしょうが、時差は一時間ですからテレビ観戦は容易ですね。
で、中国のサイトを見てみると、「北京奥運会到計時2周年 2008向我們走来」(北京オリンピックカウントダウン2周年 2008年は我々に向かって歩いて来る)を始めとする特集のページがいくつか見受けられ、盛り上がっている様子がうかがえます。
写真は、昨秋北京に滞在していた時、ちょうど1000日前のイベントとマスコット(福娃)の発表があり、その翌日に購入したオリンピック記念グッズ。左は中国北部の庶民的なお菓子(糖葫芦)をイメージしたボールペン、右は中国結。
背景はマスコット人形が飛ぶように売れて、一日に4回補充した事を報じた夕刊紙「北京晩報」です。
帰省前日 ― 2006/08/11 22:12

この一週間も何とか無事過ごし、明日からはしばしお盆休みです。
実家への手土産を買おうと、山手線を逆回りして東京駅へ行く事に。
途中有楽町駅で降りて、日比谷の三信ビルディングをちょっと覗いて見ようとニューワールドサービスの店先まで来ると、小腹がすいていた事もあって引き寄せられるように入店し、名物のハンバーガーを注文してしまいました。
店内で30分ほどくつろいだ後、東京駅の東京銘菓の売店へ行き、あれこれと物色しましたが、どこの店も長蛇の列でごった返していたり、めぼしい土産は既に売り切れていたりして、結局はいつもと同じ浅草・舟和本店の「芋ようかん」と「あんこ玉」の詰め合わせセットを買って帰りました。(これならわざわざ東京駅まで行かなくても、近所のデパートでも購入出来たんですがね)
赤城山ヒルクライム ― 2006/08/13 21:23

お盆休みを利用して、地元の友人と2年ぶりに赤城山を自転車で登る事に。
前回は途中の旧料金所付近まで自動車に自転車を積んで行ったため、個人的には今ひとつ達成感がなかったので、今回は全行程を自転車で走破してみました。
が、実際登り始めると体力の低下もあるでしょうが、とにかく暑さに参ってしまい、途中2回ほど小休止しながらゆっくり登らざるを得ず、先に頂上に到着していた友人は、心配して途中まで下って来て励まされながらゴール地点・新坂平の「群馬県エネルギー資料館」に到着。何とか所期の目的を達成しました。
さすがに標高1400m超ともなると、麓よりもずっと涼しく山を越える風が非常に心地よかったです。
ゴール地点では我々と同じような自転車愛好家数人と雑談をし、2時間かけて登って来た山道を20分程で下って帰宅しました。(自宅からゴールまでの走行距離:約28km 標高差:約1330m 走行時間:約3時間半)
しゃくなげの湯行き ― 2006/08/14 21:27

前々日は雷雨で交通機関が一時麻痺したり、今朝は東京で大停電が発生したりと、どうもこの一両日都会の脆弱性が露呈するようなニュースが飛び込んできます。
一時は「テロか?」などと言った憶測も流れちょっと不安になりましたが、どうやらクレーン船が送電線を引っ掛けたらしいとのニュースを見てから、実家から赤城山を挟んでちょうど反対側にある、沼田市利根町の「ふれあいの駅 南郷温泉 しゃくなげの湯」へ家族と共に出かけることにしました。
今回2度目の訪問となりますが、山あいの落ち着いた場所にある温泉で、施設が奇麗でお気に入りの温泉施設の一つです。
泉質はアルカリ性のため、肌がつるつるします。秋には紅葉も楽しめることでしょうし、付近には観光地も点在しています。ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょう。
同じ敷地内にある農産物の直売場では、スーパーの半値くらいで販売されていて、風呂上がりのお客さんたちがあれこれと買い込んでいました。
かわいそうなぞう ― 2006/08/15 21:27
今日は言わずと知れた終戦記念日。またこの日はTBSラジオで秋山ちえ子さんが「かわいそうなぞう」の一節を朗読するのが恒例になっています。(今年で39回目だそうです)
子供の頃からお盆のお墓参りや行楽の途中、車のラジオでこの朗読を聞く機会が多々あり、今日も9時から放送との事だったので、聞いてから東京へ帰ろうとラジオに耳を傾けました。
放送中ご本人が話されていましたが、朗読中に喉が乾くらしく、現役の頃に比べるとちょっと大変そうだなぁと思う部分があったのは残念ですが、それでも今年も朗読していただけたことに感謝!です。(4ヶ月後に89歳になられるそうです)
ご本人曰く「命ある限り毎年8月15日には朗読を続けます」との事。ぜひ来年以降も末永く続けていただきたいものです。
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