第16回ツール・ド・草津2011/04/17 10:57

つづら折れのコース
つづら折れのコース posted by (C)Yongyi

今年の自転車シーズンの幕開きと、開催地草津高原の雪解けを告げるイベント、「ツール・ド・草津」が、今年も無事開催されました。

開催に当たっては、実行委員会のTwitterを読んでも、直前まで様々な逡巡があったようですが、草津町に集まる自転車乗りの元気を被災地へ届けようと言う事で開催が決まったようです。

去年は申し込みが遅れて参加することができなかったので2年ぶりの参加ですが、今年はいろいろな意味で特別な大会になりました。

前日のイベントでのチャリティーオークションなどのイベントや、選手の背中につけるゼッケンに、被災地へ宛ててのメッセージを書くなど、さまざまな工夫が見られました。

背中のゼッケン
背中のゼッケン posted by (C)Yongyi

さて、大会当日、前日の強風は収まり、朝からひなたに居ると結構暖かく感じる絶好の大会日和。今年の参加者は2,800人弱。私が初めて参加した2002年の頃の約3倍と、本当に大きなイベントになったものです。

スタート会場では、宇都宮ブリッツェンの栗村監督の楽しいトークなどで否が応でも気分が盛り上がります。

10時大会スタート。クラス別に順次スタートし、私が属するクラスがスタートしたのは10時20分頃。(久しぶりの大会で、気分が舞い上がってしまい、ストップウォッチをスタートし忘れたりして時間はよく分かりません)

スタート直後はまずまずのペースで走っていたのですが、やはり日頃の走りこみ不足が露呈して、数kmで後からスタートした友人iに抜かれるなど、いつものパターンが展開されました。

ただ黙々と走っていると苦しいだけですが、今年は前を走る選手の背中に貼られたゼッケンの、様々なメッセージを読みながら走っていたおかげで、だいぶ気が紛れました。

前半少し苦しかったものの、中盤振り子沢を過ぎて青葉山に登った辺りからは、少し足が回るようになって来ました。

で、結果は前回(2009年)よりは5分程度早くなったものの(前回が酷すぎたんですが)、相変わらず目標の1時間以内には届かずでガッカリ。

まぁ、絶対的な練習量が少ない(去年春から秋にかけて全く自転車に乗っていなかった)のは分かっていますので、今年は赤城山ヒルクライムもありますから、少し真面目に取り組むことにしましょう。

さてさて、来年はどうなりますか。今年のように穏やかな陽気の中で開催されることを期待します。

ゴール地点の風景
ゴール地点の風景 posted by (C)Yongyi

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