多摩湖トレーニング ― 2011/01/30 21:13

村山下貯水池にて posted by (C)Yongyi
このところ寒い日が続いていて、ついついトレーニングをサボリたい(もしくは室内でローラーを回したい)気持ちになってしまいがちですが、何とか誘惑を振りきって今日も朝多摩湖を周回して来ました。
多摩湖周遊路の一部区間の舗装が剥がされて、砂利道になっていたためではないですが、1周目のタイムは36分程。目標の30分には程遠い状態です。まぁ焦らず気長に走り続けようと思います。
いつものように、村山下貯水池からの眺めですが、今日の富士山は頂上に雲がかかって綺麗に見えませんでしたし、上空には雪雲らしきものが広がっていました。(聞くところによると、今日は都心で雪が降ったとか?)
帰りがけ、狭山公園の駐車場ではMTBの講習会をやっていたのでしばらく眺めていました。カーブの曲がり方や体重の掛け方など、結構テクニックがいるもんだなぁと感心しながら眺めていました。(本日の走行距離:46.87km)

MTB講習会 posted by (C)Yongyi
日帰り温泉で落語を聴く ― 2011/01/30 22:00

春風亭一之輔独演会 posted by (C)Yongyi
午前中トレーニングを終え、スーパーで食糧を買い込んで、午後は温かい部屋でノンビリとクラシック音楽を聴きながら、写真の整理やblogを書こうと思っていた矢先、1時半頃でしたかTwitter上に、昨日の上野・黒門亭で実演に接した春風亭一之輔さんのつぶやきで「みたか温泉・新鷹の湯で3時から独演会をやる」との告知文を目にし、自転車で行ける場所だし、行こうかどうしようかしばらく悩んだ末に、これから出掛けても十分間に合うと判断し、ついでにこのところ肩から首が非常にこって仕方がないので、温泉に浸かって癒して来ようと、久しぶりにBROMPTONを駆って出かけてきました。
新鷹の湯まではノンビリ走って30分弱で到着。会場は普段は貸間として使用している休憩所。ここに即席の高座が作られていました。
客席は座椅子(最後列は椅子席)で、足を投げ出しても前の人にぶつからないくらい、場合によっては寝っ転がりながら噺を聴く人がいるんじゃないかと思うくらい、非常にゆったりとした客席でした。
定刻3時に独演会が始まりましたが、話によると既に恒例となっているらしく、一之輔さんも5・6回は出演されているとのこと。場所柄あまり落語に詳しくない人もいると察したのか、まずは落語の基本(左右を見て人物を演じ分ける、手ぬぐいと扇子の使い方など)の解説をしながら、演目を決めている様子でした。
で、この日の演目は下記の通り。
みたか温泉・新鷹の湯 春風亭一之輔独演会
春風亭 一之輔 「浮世床(本)」
−小休止−
春風亭 一之輔 「味噌蔵」
一席目は一昨年の夏に末廣亭で聴いたのと同じで、その時書いたメモに「私は貝になりたい」とあって、書いた本人も何のことだか忘れていましたが、サゲの部分のセリフであることを思い出し、おかげでメモの謎が解けました。
小休止の後、二席目はマクラでケチな人の話題が出てきて、何だろなと期待していたら「味噌蔵」。温泉施設だけに「湯屋番」か何かでお茶を濁すんじゃないかと思っていましたが、さすが一之輔さんやってくれます。
しかも「タップリ」の声に応じたのかは定かではありませんが、40分を超える熱演で大満足でした。
落語を聞き終わった後は、温泉に一時間以上浸かってノンビリと過ごし、湯冷めをしないよう注意しながら帰宅しました。
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