謹賀新年2011/01/01 05:56

明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます posted by (C)Yongyi

明けましておめでとうございます。

毎年同じご挨拶ではございますが、今年が皆様にとりまして良い年でありますよう、お祈りを申し上げます。

世の中の景気はまだまだ厳しく、内外共に問題が山積しておりますが、今年こそ明るい年であることを期待したいものです。

それでは、今年も駄文の連続になりますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

ようやく復調2011/01/02 18:53

あらためまして、明けましておめでとうございます。

去年の30日に帰省し、その晩に高校時代の同級生との忘年会に参加したのですが、二次会でミニスカの可愛いお姉ちゃんがいるお店に行き、調子にのって飲み過ぎてしまって、大晦日は二日酔いで一日中ダウン。元日も持病の週末頭痛の症状が出たのか、三日酔いなのかよく分かりませんが、一日頭痛に悩まされて、予め用意していた元日用の文章と写真をblogにアップするのがやっとで、この二日間は絶不調でした。

正月二日目にしてようやく調子が戻って来たので、午前中は暇に任せてミニベロのタイヤのパンク修理をしたり、iPodで音楽や落語を聞いていましたが、それらが終わってしまうと暇の潰しようがなくて困りました。

こんな時のためにと、落語のDVDを持参して帰省したのですが、実家のプレーヤーは片面2層のDVDに未対応で再生出来ずガッカリです。

年末年始はTVもコレと言ったものがないですな。(うるさい芸人が出ている正月特番は観る気も起きません)観ていて面白かったのは元日のニューイヤー駅伝と今日の箱根駅伝(往路)くらいですかね。まぁどちらも最終区間しか観ていませんが。

2時からテレ東の演芸番組を観たけれど、なんだかもぅグダグダ。金髪豚野郎もいっ平も、端から落語をやる気ないのがミエミエ(顔見世興行にしても酷すぎ)で、そんな番組に期待して、文句を言いながらも最後まで観てしまった自分が情けなくなりました。

今晩は元日以上に暇を潰すものがなくて困っている真っ最中です。こんな時は早く東京にUターンしたいと思いますね。

新春イベント20112011/01/03 21:19

電車大好き!
電車大好き! posted by (C)Yongyi

昨日は暇を持て余して仕方がなかったのですが、今日は20年以上続いている高校時代の恩師のお宅へ同級生たちと連れ立って年始のご挨拶に行くのと、数年前から1月3日に開催されている地元の私鉄・上毛電気鉄道の新春イベントを見に行くなど、忙しい一日でした。

まずは午前中、上毛電鉄の新春イベント会場へ。

上毛電鉄は、群馬県の県都・前橋市と織物の街・桐生市を結ぶ全長25.4kmの小さなローカル鉄道ですが、関東地方では最古級の現役電車デハ101(昭和3年製)の他、数年前には東急電鉄から譲渡された、これまた古い電気機関車デキ3021(昭和4年製)などを保有していて、近年鉄道オタクの注目を集めている鉄道です。

私は同鉄道を幼稚園の時に通園で毎日利用していたことから、わずかながら鉄分が付着して現在に至っていています。一般人よりは若干鉄分がありますが、鉄オタほど濃くはありません。(キッパリ!)

イベント会場の大胡駅には、同鉄道の開業当初からの電車・デハ104や前述の元東急電鉄の電気機関車・元東武鉄道の貨車・テ241が展示してあり、カメラを構えた鉄オタがひしめいていました。

その中で、イッチョ前にデジカメを構えて電車を撮影している子供が目に留まり、「年端も行かないくせにデジカメなんぞ持って、生意気なガキだな」と思いながらも、なかなか絵になると思って上の写真を撮っていたら、隣から「ドモ…」と声を掛けられたので、声の方を向くと義弟が立っていました。

「あれ息子はどうしたの?」と私が義弟に尋ねると、「そこにいますよ」と指差した先には、先ほど私が「生意気なガキ」と称した甥っ子(小学一年生)が立っていました。

どこから鉄分を吸収したのかよく分かりませんが、今からカメラを手にして電車を追いかけまわして、末恐ろしい子供ではあります。

その後、30年来の友人で同鉄道に勤務するHに新年の挨拶をして一旦実家に戻り、昼食を食べ、恩師宅へ年始参りに行くため、友人たちと待ち合わせ。

恩師宅では、例年通り箱根駅伝の中継を観たり、互いの近況を報告しながら他愛もない話しをしていましたが、こんなことが出来るのも皆が無事であるからで、平凡ながらもまた新しい一年が始まったことを、あらためて実感しました。

夕食は家事の手間を省こうと、近所の和風ファミレスで食事。

帰宅後はテレ東の「完成!ドリームハウス」をツッコミを入れながら視聴。特に2件目の調布のお宅はツッコミどころ満載の家で、隣家の敷地にある木々の緑を愛でることを前提にして設計・施工しているのですが、数年後隣家の緑が無くなってマンションでも建てられたらどうなってしまうのだろうと、他人事ながら心配してしまいました。

私の家からそう遠くない(ネットの力は恐ろしいもので、例の巨大掲示板にはこのお宅の場所が示されていました)ので、数年後の変貌ぶりを見に行ってみようかと思っています。

そんなこんなで、正月3が日もあっという間に終了してしてしまいました。

(1月4日朝、高崎線の上り電車内で記す)

連休最終日2011/01/04 23:03

今日から仕事始めの会社も多いですが、私が務めている会社は今日まで正月休み。今年は曜日の関係から休みが短かかったですが、まぁ明日から3日間我慢すればまた3連休があると、ただそれだけを楽しみに、今週を乗り切りたいと思います。

本日の主な行動

8:30 実家を出発して最寄り駅から電車に乗る。

9:18 高崎発小田原行の湘南新宿ラインでUターン。車内はものすごい混雑!新宿まですし詰め状態でした。

11:30 JR中央線の最寄り駅に到着。

11:35 アパートまでの途中、コンビニでツールド草津のエントリー費を支払う。

11:50 帰宅。荷物を置いて近所のスーパーに昼食の買出しに行く。

12:15 届いた年賀状を読みながら昼食。

13:30 国立市の谷保天満宮まで今年始めてのドライブ。空いているかと思ったらえらい人出でビックリ!さすが天神様だけに学生さんが多かったです。古いお守りを納め、絵馬を奉納して一年の交通安全を祈願する。

絵馬
絵馬 posted by (C)Yongyi

14:40 市役所へ行き、昨年暮れに市の主催で行われた写真コンテストの入賞作品(もちろん自分の)を観る。

初冬のおだんご地蔵
初冬のおだんご地蔵 posted by (C)Yongyi

15:15 吉祥寺の靴屋で通勤用の靴を購入する。

16:15 地元に戻り、スーパーで食糧を買い帰宅。ポストに不要なチラシが投函されているのを発見!早速送り返す処置をとる。(詳細は後日)

18:30 新しいロードバイクのポジションを出すために、現在のバイクの主要な寸法を測定し、前橋のタキザワへメールで連絡。

19:30 入浴・夕食。

20:00 年末年始に撮影したデジカメデータ・年賀状の整理。

23:00 blog・フォト蔵のアップ。

以上。やはり休みはもう一日くらい欲しいなぁと感じた一日でした。

「2011赤城山ヒルクライム」公式発表!2011/01/05 19:09

「第1回まえばし赤城山ヒルクライム」公式ウェブサイト

今日は「赤城山ヒルクライム」のキーワードで訪ねてこられる人が多いので、何事かと思ったら、未明に嬉しいニュースが配信されていたんですな。

赤城山で9月に自転車レース 前橋市、2000人参加目指す
(日本経済新聞 2011/1/5 4:00)

前橋市は9月11日に赤城山を舞台にした自転車レースを開催する。7〜9月にJRグループが展開する大型観光企画の目玉イベントとして、2000人の参加を目指す。舗装された山道を自転車で登る「ヒルクライム」のレースは全国で参加者が増えている。市は2009年の旧富士見村との合併で赤城山頂上付近まで市域に入ったことから、初の開催に踏み切り、集客につなげる。

大会名は「2011赤城山ヒルクライム」。参加者の受け付けは前日に実施し、市内外での宿泊につなげる。コースはJR前橋駅から赤城山に延びる県道4号を使い、登り切ったところの赤城山総合観光案内所をゴールとする。スタート地点は上細井町交差点など3カ所で検討しており、コースの長さは12〜22キロメートル、標高差は1000メートルを超える。

自転車で坂を登り続けるヒルクライムはスピードが出にくいため、けがをしにくい大会として人気が高まっている。県内では草津温泉から志賀草津道路を駆け上がる「ツール・ド・草津」が開かれており、昨年は過去最高の2376人が参加した。前橋市観光課は「来年以降も毎年開催し、将来は5000人程度の参加を目指したい」としている。

この他上毛新聞社の記事では、将来は「乗鞍・富士山」と並ぶ規模にしたいとのコメントがありましたが、参加者する側もこの大会がぜひ長く続くよう、大いに盛り上げてゆきたいものです。

春頃からは、大会コースを試走・トレーニングするヒルクライマー(俗に言う坂バカw)が増えるでしょうが、お互い事故にはくれぐれも気をつけて、秋の大会に期待しましょう!

(追伸)ところで今朝スポーツエントリーから「ツールド草津」の入金確認のメールが届きました。今年は無事参加出来そうです :-)

チラシお断り(その3)2011/01/06 19:47

不要なチラシを返却する

先月ポストに「チラシお断り」の警告文を貼って以降、狂◯者からのおかしな手紙以外はビザ屋などのチラシは投函されていないので、「なかなか効果があるなぁ」と思っていたら、年明け早々不動産販売会社のチラシが投函されていました。

あれだけデカデカと「チラシ不要」「着払い返却」と書いているにも関わらず投函したとはいい度胸だと、チラシ1枚と言えども容赦せず段ボール箱(100サイズ)に、予め作成しておいた文章(下記)を一緒に入れて、担当者宛に返却してやりました。

S不動産販売株式会社M営業センター
 担当K殿

前略

拙宅では、郵便物・宅配便以外の、宣伝・勧誘等を目的とした印刷物、いわゆる「チラシ」の類には全く興味・関心がないため、郵便受けに「チラシ不要」と表示し、併せて「チラシを入れた場合は着払い便にて返却する」旨の警告文を掲示しています。

しかしながら、今般この警告を無視し印刷物が投函されているのを発見しましたので、前述の警告に従い着払い便にて印刷物を御社宛に返却致します。あしからずお納め下さい。

申し上げるまでもありませんが、小生本件についての抗議や送料の負担を受け付けるつもりは一切ございません。警告を無視し印刷物を投函されましたご担当者様にご相談下さい。

以上簡単ではありますが、取り急ぎ要件まで。

草々

住人某

前橋で「小三治」を観る2011/01/09 14:23

「小三治」のチラシとチケット

この3連休は、昨年末にタキザワに制作を依頼していた新しいロードバイクの納車と併せて、ちょうど連休の中日が9日で、故郷前橋では恒例の前橋初市まつりが開催されることから、27年ぶりにまつりの様子を撮ろうと帰省をしていました。

帰省中に他に何か面白いモノはないかと、ネットサーフィンで探していたら、「シネマまえばし」なる映画館でドキュメンタリー映画「小三治」を上映していることが分かり、未だに作品を観ていなかったので9日の朝映画館へ出かけてきました。前橋で映画を観るのは小学校6年生の時にたしか前橋文映で「コンボイ」を観て以来、32年ぶりではないかと思います。

「シネマまえばし」は2009年にオープンしたいわゆる「名画座」で、昨今のシネコンに対抗して、いろいろマニア好みの企画を立てて、過去の名作を上映しているようです。

過去には映画史に残る名作「戦艦ポチョムキン」やカルトな人気を誇る「幕末太陽傳」や、オペレッタ時代劇「鴛鴦歌合戦」などが上映されていたようです。今月はフェリーニ特集・ドキュメンタリー映画特集として、今回の「小三治」が掛けられていました。

シネマまえばし入り口
シネマまえばし入り口 posted by (C)Yongyi

映画館の入り口はオシャレな造りになっていて、映画関連の書籍や写真集、絵本やお菓子などが置かれていて、一瞬雑貨屋さんかと勘違いしてしまいますが、奥の入場券売場周辺には古い映画ポスターなどが架けられて、いかにも名画座と言った雰囲気に溢れていました。

料金は一般1300円と封切館に比べてお安くなっていますし、面白かったのは「たび割」と称して県外から観に来たお客は、証明となる物を提出すれば1000円で観られること。あいにく気がつくのが遅かったので、割引は適用されませんでしたが、次回利用する時は定期券なり持参して来場したいと思います。

10時半に上映開始。定員56名の場内にお客の入りは10名程度。隣の客を意識せずゆったりと大画面を見られるのは良いのですが、経営的にはどうなんでしょうね?前日のニュースでミニシアターの「シネセゾン渋谷」が閉館すると報じていただけに、チョット心配しています。

映画の内容は、かつてNHKで放送していた「プロフェッショナル」に近い物がありますが、脳科学者やアナウンサーのインタビューとのやり取りがないだけ良かったと思います。兄弟弟子の入船亭扇橋師匠とのやり取り、旅先でくつろいでいるシーンは観ていてほのぼのとし「私も年をとったら、こんな風に気のおけない友人とのんびり旅ができたら良いな」と思いました。

芸論については、前述の「プロフェッショナル」や2008年の2月に放送されたTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」のゲストコーナーで語られていた以上に厳しく、映画の中ではもっと苦悩し己と戦っている様子が描かれていて観応えがあり、観終わった後にはまた師匠の高座を聴きに行きたいと思わずにはいられません。

ただ、いざ小三治師の高座を聴きに行こうとなると、現実的には気力・体力勝負のところがあって、年に2・3回聴くのがやっとなんですがね。(とにかくチケットを買うまでの行列は異常です)

終映後、街の中心部・中央通りアーケード街にある、子供の頃から気になっていたラーメン屋「新井屋」で中華そば(500円)を食べ、デジカメ一眼を取りに一旦実家に戻りました。

新井屋の中華そば
新井屋の中華そば posted by (C)Yongyi

(1月10日朝・高崎発上りの電車内で記す)

27年ぶりの初市まつり2011/01/09 17:12

大きなだるまさん
大きなだるまさん posted by (C)Yongyi

午前中映画を観た後、一旦実家に戻りデジカメ一眼を担いで再び市内中心部へ。

初市まつりに出掛けて撮影するのは、高校生の時以来ですから27年ぶりになりますが、本町通り(国道50号線)には昔と変わらない風景、人々の様子が展開されていて、非常に懐かしい気持ちでシャッターを押し続けました。

中学・高校生の頃は、限られた小遣いでフィルム代や現像代を気にしながら撮影していましたが、さすがにデジカメ時代になると違いますな。もぅバシバシ撮りまくって、気がつけばなんだかんだ500枚近く撮影して、メディアがいっぱいになっていました。

そのうちのホンの一部を「フォト蔵」さんにアップしました。お時間がありましたらぜひご笑覧下さい。(写真をクリックすると、「フォト蔵」さんに移動します)

本町通りの様子
本町通りの様子 posted by (C)Yongyi

今日は鏡開き2011/01/11 19:23

鏡開き
鏡開き posted by (C)Yongyi

と言うことで、会社帰りにスーパーで即席のお汁粉を買い、部屋にお供えしていた餅を開いて作ってみました。

会社帰りに西新宿へ2011/01/12 19:06

誘惑の街・西新宿
誘惑の街・西新宿 posted by (C)Yongyi

ふと防水&耐衝撃デジカメを物色しようと思い、会社帰りに西新宿へ。

事前に狙いを定めていたデジカメは生産終了で、すでに店頭での取り扱いは無し!代わりにこの会社が今日発表した新型(発売は2月末)は、予想販売価格が結構高くておいそれと手が出せません。

それにしてもこのカメラに搭載された機能がなんだかなぁ…と思うものばかり。まずは「3Dフォト撮影機能」。最近は猫も杓子も3Dですが、そんなに皆んな立体画像を欲しているんでしょうか?

次に「ペット用モード」。最大10匹までの犬もしくは猫を検出するモードを搭載だとか。顔認識の次はペット認識ですか。顔認識機能付きのカメラが世に出始めた頃、通勤電車の中で、どこかのカメラメーカーの社員数人(たぶん技術屋さん)が、「顔認識なんて余計な機能」といった内容の話をしていたのを耳にしたことがありましたが、全くその通りだと思います。

最後は撮像素子1/2.33型で有効1,400万画素のCCDセンサー。昔から思っているのですが、無意味な高画素数センサーの採用はいい加減止めて欲しいものです。デジカメの購入を検討している消費者も、高画素数≠高画質にもっと気づくべきです。

余分な機能や高画素数はいらないから、その分基本に立ち返って、手頃な価格の製品を出して欲しいものだと思いますね。