新宿・XI'ANの炸醤麺2008/10/04 22:28

I'ANの炸醤麺(700円)

先月痛めた右膝は昨日抜糸して、医師から「急激に屈伸するような無理なことをしなければ、自転車に乗っても大丈夫」と言われたので、今日の午前中は月に数回通院している新宿の診療所まで、リハビリを兼ねて自転車で出かけようかと思いましたが、いきなり長距離走って縫合部分が開いたりしたら大事なので、とりあえず隣町の駅まで自転車で往きそこから中央線に乗って新宿まで往復してきました。

それにしても最近は寄る年並には勝てないのか、後厄のためなのかわかりませんが、春先からなんだかんだ毎月医者に厄介になっていて、これまで医者いらずの丈夫な身体で、家計も助かると思っていたのに医療費ばかりかかって頭の痛い今日この頃です。

さて診療所に行く前に、新宿東口の大手レコード屋で久しぶりにオペラの全曲盤を購入したり、西口の大手家電量販店で流行のNETBOOKを覗いてみたりしているうちに、昼時になったので近所の何度か行ったことのある西安料理屋「XI'AN」で刀削麺を食べようと立ち寄ってみました。

メニューを見てみると、「ジャージャー麺(700円)」の文字があるので反射的に注文。刀削麺屋だから白い麺が出てくるだろうと予測はしていましたが、果たして出てきた炸醤麺の麺は削りだした麺(いわゆる平うち麺とは違う)で、中途半端に汁気が多く、肉味噌と言うよりはひき肉の固まりが中に入っているだけで、なんだかスープが無くて辛くない「麻辣刀削麺」か「坦坦刀削麺」と言った雰囲気です。

もっとも西安料理店に北京の郷土料理などないだろうと、はなから期待していなかったので、まぁこれはこれで良しとしましょう。