多摩湖トレーニング ― 2008/04/12 22:52
先月末に公私ともに滅入ってしまい、「暫停更新」(中国語で、しばらく更新を停止するの意)を宣言したばかりですが、公の方では新しい職場環境に慣れはじめて、気分的に余裕が出て来たのと、私の方でも話のネタが少し出来たので、またぞろブログを再開する事にしました。
今月20日の「ツールド草津」前のトレーニングで、このところ週末は「多摩湖周遊路」を走っています。草津のコースをイメージしたトレーニングならば、多摩湖よりも勾配がきつい多摩丘陵の尾根幹線あたりが適当なのでしょうが、たびたび信号に引っ掛かって発進停止を繰り返すのがストレスになるので、勾配は緩いですが、より長時間連続して走れるこちらに移動して、毎回多摩湖を2周しています。
明日の日曜日は雨が降ると言う予報が出ていたので、屋外でのトレーニングは今日で終わり。ここ数年の大会では毎回「1時間を切る」ことを目標にして来ましたが、なかなか壁は厚く悔しい思いを続けています。さてさて今年の大会はどうなります事やら。
写真は多摩湖からの帰り道、「多摩湖自転車道」の沿道で見かけたすばらしい(たぶん個人宅の)庭園です。行き交う多くの人が写真を撮っていました。
愛車と格闘 ― 2008/04/12 22:53
先月末にパンクしたCountrymanのヒーターコアの修理とケースの塗装をお願いしていた、府中市の「GARAGE PLUS10」へ午後出かけてきました。
問題のヒーターコアは、金属そのものの腐食が予想以上にひどくて、接合部を修理しても早晩別の場所がパンクするだろうとの判断から、(修理するより若干値段は高いのですが)時限爆弾を抱えているよりは精神安定上も良かろうと、ラジエター屋さんでコアを制作してもらいました。(左が40数年前のオリジナル、右が今回制作していただいたコア)
完成したヒーターコアを、お店で塗装してもらったケースに入れて組み立てる作業と、車内に取り付ける作業は、経費節約のため私が担当です。
とは言うものの、もともとどういう状態で組まれていたか、おぼろげな記憶を頼りに作業を進めていたため、途中でケース内部の板を逆に取り付けたり、終盤には配線作業をせずにヒータを付けて後戻り作業が発生してしまい、結局半日Countrymanと格闘していましたが、久しぶりに自分の愛車に手を加えた気分になりましたし、普段見る事の出来ない部分(たぶんヒーターの内部を目にする機会はもう二度とないでしょう)をじっくり観察出来たので、その意味では有意義な出来事でした。(お店の人にはいい迷惑でしょうが)
車内に組み付ける作業では、半分仰向けになったような体勢で長時間過ごしていたので、たぶん明日以降身体のあちこちが痛くなると思います。
第13回 ツールド草津 ― 2008/04/26 16:36
今週日曜日に開催された「ツールド草津」の報告をなるべく早めにアップしようと思っていましたが、今週はレースの疲れに加えて、連日帰りが遅かったので、結局今日までのびのびになってしまいました。
問題のレースですが、白根コース挑戦4回目でようやくコースの全体イメージが掴めてきて、事前に考えていたペース配分で走ることが出来たのと体調が良かったため、去年より7分以上短縮はしましたが、それでも目標としていた1時間以内でのゴールにはわずかに届かず(目標を達成したらヘルメットやシューズなどの道具を新調しようと目論んでいました)、また来年に向けて精進の日々が続くことになりました。
写真はゴール地点「草津白根山」の山頂の様子。今年は天気が今ひとつで、頂上はどんよりとした曇り空でしたが、風が弱くてゴール付近の山越えの向かい風に悩まされなかったのは幸いでした。
大型連休初日 ― 2008/04/26 16:38
愛車Countrymanも流石に寄る年並に勝てないのか、最近はたまに走るとトラブルが発生する様になりました。
今回は先の「ツールド草津」を終えて東京に戻る際、センターメーターのイグニッションランプが頻繁に点滅しているのに気づき、帰宅後一旦エンジンを止めたらそれっきり再起動せず。どうやらバッテリーだけで走っていたようです。
先の車検の際にオルタネータの不調でブラシを交換をしてもらいましたが、とうとう本格的に駄目になったと判断して、金曜日に府中市の「GARAGE PLUS10」から充電器を借りて一晩かけバッテリーを充電し、今日の朝一番にお店へ出かけて調べてもらったところ、全く発電していない事が判明し、何度かテストを繰り返して最終的に内部のレギュレータを交換してもらいました。
オルタネータを修理してもらっている間、私は先日取り付けたヒーターから走行中にビビリ音がするのが気になっていたので、再び取り外してヒーターコアの周囲に緩衝材を詰め込む作業を行い、今年の大型連休は愛車との格闘で幕を開けました。
木枠のニス塗り ― 2008/04/29 18:35
GWの恒例行事、「木枠のニス塗り」。去年はサボったので2年ぶりに実施。
いつもなら実家へ帰省して行うのですが、今年は東京のアパートの片隅で、部屋から流れて来るラジオを聴きながらのんびりと行いました。
毎回この作業をやりながら、「今日の様な天気の良い時期に2日間つぶして何をやっているんだか」と考えますが、好き好んでこの手の車のオーナーになった以上は、少しでもきれいに木枠を維持させるのが使命と自分に言い聞かせながら作業をしています。
古いニスをペーパーで落としながら久しぶりに木枠を見てみますと、所々ニスの剥がれている箇所が散見出来て、やはり青空駐車では2年持続させるのがギリギリであることを再認識しました。
今日は作業開始直前、日曜大工センターに買い出しに出かけたため、作業開始が少し遅くなってしまいましたが、夕方までに観音扉部の塗りと乾燥を終え、明日は両サイドの塗りに入ります。
右の写真は、観音扉のハンドルの根元と木枠が接する部分のパッキンが劣化して脆くなり、ハンドルを外す際に破れてしまったので、ニスの乾燥を待つ間、以前制作しておいた型紙を用いて、ゴムシートの切り出しを行っている様子を撮影したものです。
木枠のニス塗り(2日目) ― 2008/04/30 18:44
ニス塗り2日目は、ボディー両サイドの木枠のニス塗り。
いつもの様に前の日にマスキングを済ませておいたので、朝9時前からヤスリがけを開始し10時頃に1回目のニスを塗りました。
乾燥を待つ間に数年前からやろうと思いつつ延び延びになっていた後部座席裏側のビニールの飾り縁(?)の補修作業を実施。長年のうちに伸びて垂れ下がってしまった飾り縁を両面テープと極小の釘で固定し直しました。
その後昼食を食べた後に上塗りをして、乾燥を待つ間に前日取り外しておいた灯火類やバンパー、観音扉のハンドルを組み付け、3時前に今年の作業が終了しました。次回のニス塗りまではこれで雨露をしのいでもらいましょう。
ニス塗りの後、実家へ帰省するために今日のうちにガソリンを給油しておこうと近所のガソリンスタンドへ。
ニュースで数日前から「価格が安いうちに満タンにしておこうとする車の行列」を報じていて、近所のガソリンスタンドではまぁそんな事はないだろうとタカをくくっていましたが、たまたま立ち寄ったスタンドは表通りからスタンド内にかけて数台の車列が出来ていましたし、夕方食糧の買い出しで通りかかったガソリンスタンドでは、品切れのため開店休業の状態になっていたのには驚きました。
明日からまた暫定税率が復活する上に、原材料の高騰で30円近く値上がりになるのだとか。今月は久しぶりに満タンや遠乗りを経験しましたが、連休明けからまた1,000円単位でチビチビ給油する日々が始まり、せっかく各部を修理した愛車も休みがちになる事でしょう。
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