北京"超"短期留学blog(その17)2005/12/26 13:16

北京広播電視大学からの手紙

来了一封信!

早いもので、短期留学が終わって一ヶ月以上が経過しました。

帰国直後教室で撮影した写真を添えて、学校へお礼の手紙を出してからは、猛烈な忙しさに見舞われて、いつしかそのことも忘れかけていましたが、今日帰宅したら学校から一通の手紙が届いていました。拙い訳ですがこんな文章です。


○○(私の名前)さん:

こんにちわ!あなたの手紙と写真を受け取りました。
  私は既に写真を各先生とクラスメイトにあげました。
  私たちみんなうれしく、あなたにお礼を申し上げます。
  最近このところ私は忙しくて、あなたに返事を出すタイミングがありませんでした。スミマセン。
  北京の今の天気はわりあい寒く、気温は0℃から-8℃の間です。
  東京の天気はどうですか?こんなに寒いですか?
  身体に気をつけて、風邪をひかぬように。
  あなたは初めて私たちの学校に来て勉強したのに…(以下身に余る文章のため略)
  あなたがまた私たちの学校に来て勉強することを喜んで受け入れます。

北京にて。○○○(老師のお名前)
  2005年12月13日

悪質リフォーム2005/12/26 23:30

今日は職場の忘年会。しかし基本的に会社の人間との飲み会が嫌いで、下らん飲み会に参加する時間があるなら、中国語を習った方がまだましと思い、さっさと退社。

帰宅後テレビをつけたら、公共放送で「だまされちゃいかん〜東京池袋・悪質リフォームとの闘い」と言う番組をやっていたが、この手の番組を見る度に、数年前に実家で起きた出来事を思い出す。

それは、帰省して洗面台に立った時のこと。目の前の壁に見慣れぬタイマーが取り付けられているのを見つけて、「何これ?」と母に聞いたところ、業者が来て床下に換気扇を付けたと言う。

業者の説明では、シロアリ対策で洗面台や風呂場の下の湿気を取るのだそうだが、費用が17万円とか。

「新築直後でそんな床下の湿気を心配するのはまだ早いだろ。騙されたんだよ!」と注意すると母は「私もそう思う。反省してます」とショボンとしていた。

それ以前にも、一時期流行った「24時間温泉気分になれる」とか言う温水器?(これは細菌の増殖で問題になった)を購入したり、この番組に登場した老人とまさに同じで、息子としては業者の「カモリスト」に登録されてやせぬかとヒヤヒヤもんである。

もうすぐ年末年始休みで帰省するけど、また下らんものを購入してはいないか、チェックしなくては…(かく言う私の方が下らんものを衝動買いしているから、人のことを注意している場合ではないか)